栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,黒衣の女王

黒衣の花嫁 グイン・サーガ126

あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。

でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
寂しいです。

表紙はリンダ。
うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
イシュトは、すべてグインに奪われてしまう形になる。

その未来が見ることができないのが、やっぱり残念です。