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衆楽苑

なんか、このお話の元になった食堂の話を聞いたような気が。
そして、それはそのお店がもうなくなってしまうという話だったような気が。

おっさん、おばさんばっかりの人情話。そういうのが受けなくなっていくのと平行して、そういうお店もなくなっていくのかも。

でも、そういう風景はあったのだと。
この本が、復刊する状況というのは、まだ、それほど悪くないと思いたいです。