一の食卓6
第1部完結。
第2部は、かかれるのか。
青年誌系の樹 なつみって、「暁の息子」も「ヴァムピール」も、続きかかれていないからなぁ。やばいかなぁと一瞬思いましたが、「一の食卓」は、花とゆめコミックススペシャルでしたね。それなら、安心かな。
なんか、竹刀で空き缶を貫いたとか、おもしろい伝説もいっぱい残っているようなので、続きかいて欲しいですね。
フェリさんが、男前すぎて、もうサムライという感じです。
ヴァムピール自体が、人が存在しないと存在できないものです。
そのあたりのどこから来たのかという謎が、けっこう面白いな。
「デーモン聖典」とにた設定でもあるのですが、関わり方が、人間の内面をえぐるみたいなお話が多いです。
今回は、そういう意味で心理的な怖さは少なめですね。
「デーモン聖典」と同じく、けっこう微妙なところをついてくるなぁと。
死よりは、こっちを受け入れてしまうかもしれません。
まったくの別人格ではなくて、どこかミックスというところに、望みをかけてしまいそうです。
伶と笛吹も、けっこう見分けついていないのですが、さらに、黒伶とは……。
若干、黒伶の記憶関係に、設定ミスがあるような気がしないでもないですが、おもしろいです。
題名見たときから思っていましたが、やっぱり、谷川 俊太郎でしたか。あれは、昔、子どもたちの群読を聞いて、ゾクゾクっとしたことがあります。
今回のマンガでの興味は、超自然的なお話というよりも、人間の心理の方に傾いているみたいですね。