アオイホノオ21
なんか、「超時空要塞マクロス」は、始まる前からスゴイのが始まるよと話題だったような記憶が。そして、あれがもしかして、1話1時間枠の最初だったのでは(「推しの子」みたいに完全1時間でつくられていたのではなくて、ちゃんと30分30分で2本放送だった記憶があるけれども)。
そして、バルキリー持ってるシミケンが、ぼくもとってもうらやましかった。まあ、そんなところも、共感してしまう。あの時代ですよねぇ。
結構丁寧にかいてます。
輝の優柔不断さも、ミンメイの小悪魔で憎めないところも、ロイの無駄にかっこいいところも、テレビ版以上のできです。
あとは、このクオリティーでかき続けられるかどうかですね。美樹本 晴彦、けっこうあきっぽい感じが……。まあ、今回は、お話ができあがっているので大丈夫かな?
10巻ぐらいまで気持ちが続くと大傑作になる予感がします。
最後は、なぜか、熱血マンガになって終わります。
でも、こういう展開は、悪くないと思います。
そして、どんどん、番外編が増えていく。
基本的には、ディテールから攻めていく作家なのかも。美樹本 晴彦は。