蒼天の拳22
「蒼天の拳」完結。
もう、戦いは終わってて、後処理だけの1冊でした。
「北斗の拳」は、ケンシロウが一人で広野に消えていって終わりでしたが、これは、仲間と一緒の大団円。
大人の余裕が感じられます。
まあ、その分、まだ終わってない感というか、いつか続編かくぞ感もプンプンしています。
「魔都上海編」が終わっただけだという……。
「蒼天の拳」完結。
もう、戦いは終わってて、後処理だけの1冊でした。
「北斗の拳」は、ケンシロウが一人で広野に消えていって終わりでしたが、これは、仲間と一緒の大団円。
大人の余裕が感じられます。
まあ、その分、まだ終わってない感というか、いつか続編かくぞ感もプンプンしています。
「魔都上海編」が終わっただけだという……。
最終巻。
そして、キャラクターが増えていくだけで、やっぱり、なんにも進んでいかないストーリー。でも、続きが気になったりするのもたしかで、この人の腕なんだなぁと思います。
そこそこおもしろくて、微妙に止められない。
でも、読むべきものは多いので、この物語は、このあたりが潮時なんだろうなぁ。数年したら、また、読み始めるかもしれないけれど。
泣かせます。
それでも、セカンド・シーズンは、もういいかなぁという気もしています。うーん、長すぎるんだよなぁ。
ずっと安定して読んでいられるよさはあるのですが、「Xファイル」とかと一緒で、結局前に進んでいかない話って、どこかであきちゃうのかなぁ。
ワガママですが。
で、何年かして読むと、またおもしろくて、続きが読みたくなったりするんだけれど……そして、その何年間は、実は、なくても大丈夫なぐらいしか、お話はすすんでいなかったりする。
うーん、ユリアの外伝と並んで、中身がほとんど無い外伝だな……。
まぁ、雲のジュウザ自体が、そういう人だったという……。
なんだかなぁ。
シンの外伝は、まだですか?
読む方も、慣れてくるというところはあって、そのあたりをどうしていくかは、長期連載の課題です。
特に、「エンジェル・ハート」みたいに、あんまり盛り上げずにショートエピソードを重ねていって作る場合は、単調に感じられがちかも。