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シルバーサーファー パラブル

シルバーサーファーである。まあ、マーベルのヒーローとしては、地に足がついていない系というか、神様系と同じカテゴリーな感じだと思っています。

その神様系なイメージとけっこう真面目で堅物というイメージに対して、ビジュアルが、銀色の真っ裸なサーファーというのが、どうしても、自分の中で違和感というか、愉快な感じにしか思えないのです。

マーベルの映画もけっこう追いかけているのですが、残念ながら、シルバーサーファーが出てきた「ファンタスティック・フォー」の2本目は見ていないのです。
これは、メビウスのかくシルバーサーファーということで、また、普通のとは違う感じなのかどうかも判断できないのですが、やっぱり、この人、不思議な感じだなぁと。

絵は、ちょっと古く感じるところもありますが、構図かとかかっこいいです。でもこれは、メビウスの描くシルバーサーファーとしいうことで、ちょっと、シルバーサーファーの中でも特殊なのかも。

メビウス,Moebius,
スタン・リーStan Lee,
市川 裕文,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-12-27

アンディ・ラニング,キース・グリフィン,サル・ビュッセマ,ジャック・カービー,スタン・リー,ダン・アブネット,ティモシー・グリーンⅡ,ビル・マントロ,マイクル・ムアコック,マイク・ミニューラAndy Lanning,Bill MAntlo,Dan Abnett,Jack Kirby,Keith Giffen,Larry Lieber,Mike Mignola,Sal Buscema,stan lee,Timothy Green II

ロケット・ラクーン & グルート

ロケット・ラクーンとグルートのオリジンが語られる1冊。
このグルートの話、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー プレリュード」に入っていたやつと一緒です。

ロケット・ラクーンの方は、面白いんですが、ものすごい読みにくいお話で、読んでいるうちに何回も寝落ちしそうになりました。なんでだろう…。
この設定はしかし……日本ではダメな気がしないでもない。

小さなグルートは可愛いです。
次の映画には、小さなグルート出てくるみたいで、ちょっと期待しています。

キース・グリフィン,Keith Giffen,
サル・ビュッセマ,Sal Buscema,
マイク・ミニューラ,Mike Mignola,
ティモシー・グリーンⅡ,Timothy Green II,
ジャック・カービー,Jack Kirby,
ビル・マントロ,Bill Mantlo,
ダン・アブネット,Dan Abnett,
アンディ・ラニング,Andy Lanning,
スタン・リー,Stan Lee,
ラリー・リーバー,Larry Lieber,
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-09-13

サル・ビュッセマ,ジョン・ロミータ・シニア,スタン・リー,スティーブ・ディッコ,デイビット・ミッチェリーニ,トッド・マクファーレン,トム・デファルコ,マーク・バクリー,ロジャー・スターン,ロン・フレンツSPIDER-MAN,サルロビュッセマ,ジョン・ロミータ・シニア,スタン・リー,スティーブ・ディッコ,デイビッド・ミッチェリーニ,トッド・マクファーレン,トム・デファルコ,ベスト・オブ・スパイダーマン,マーク・バグリー

ベスト・オブ・スパイダーマン

スパイダーマンは、あきらめない。

スパイダーマンの長い歴史の中のものすごく初期のベスト。
ヴェノム姿のスパイダーマンとかは、日本ではあんまり有名でないので、何の知識もなく読むとビックリするかも。

ベストなので、単品として面白いものが選ばれていると思いますが、実は、わたしはアメコミの面白さって、単純なところだけではなくて、話がずっと前の話を引きずっているところだと思っています。
そこが、アメコミの入りにくさでもあるのですが。

だから、クーロンサーガのあたりの長い話が日本語になってくれるとうれしいなぁ。

スティーブ・ディッコ,ジョン・ロミータ・シニア,ロン・フレンツ,トッド・マクファーレン,マーク・バグリー,サルロビュッセマ,
スタン・リー,トム・デファルコ,ロジャー・スターン,デイビッド・ミッチェリーニ,J・M・デュマティス,
高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2012-10-31

スタン・リー,スティーブ・ディッコ,デビッド・ラッファン,トニー・ハリス,読書David Lapham,SPIDER-MAN,stan lee,Steve Ditko,スタン・リー,スティーブ・ディッコ,スパイダーマン,デビッド・ラッファン,トニー・ハリス,ヴィレッジブックス

スパイダーマン ウィズ・グレート・パワー

この物語って、ここで終わっているのは、ものすごい悪意ある終わり方ですよねぇ。
特に、最後のシーンのニュース。この後、おじさんの死を通して、どうしても「正義」と向かい合うことになります。

でも、ある日急に、スーパーパワーが手に入ったら、おかしくなるわなぁと思います。 ピーター・パーカーは、本当に普通の人なんですよ。まあ、ちょっと調子に乗りすぎるところはありますが。

トニー・ハリス,Tony Harris,
スティーブ・ディッコ,Steve Ditko,
デビッド・ラッファン,David Lapham,
スタン・リー,Stan Lee,
石川 裕人,近藤 恭佳,
ヴィレッジブックス
発売日:2012-11-10
 

スタン・リー,武井宏之,読書stan lee,ジャンプ・コミックス,スタン・リー,機巧童子ULTIMO,武井 宏之,集英社,

機巧童子ULTIMO9

戦うというルールの上に乗っている時点で、正義の側はものすごい不利。

今までジャンプでは、戦い自体は、善でも悪でもなかったんですよ。戦う理由こそが問われていた。でも、闘争する限りやっぱりそこには、憎しみが生まれる。
これも、ジャンプ否定を、ジャンプのフォーマットでやろうとしています。
すごいな。