荒川弘,読書小学館,少年サンデーコミックス,荒川 弘,銀の匙,

銀の匙 Silver Spoon 12

いろいろな人が動き出すきっかけになっている男、八軒。
もちろん、彼がいなくても、大方の流れは多分かわらない。でも、少しずつなにかが変わっているのは確かで、けっこうでかい存在だと思います。

面倒くさい事をしっかり出来るというのも大切です。

荒川弘,読書ウィングス・コミックス,新書館,百姓貴族,荒川 弘,

百姓貴族3

荒川 弘の力で、農業高校への進学希望が増えているそうです。
それはそれで素晴らしいことだと思いますが、実はあの年代は、どこにいったって、楽しい青春や、素晴らしいな出会いがあって、1番大事なことは、自分の隣にあるその素敵なものに気づけるか。

泣いても笑っても、同じ時間が過ぎていくのなら、楽しい時間を過ごせた方がいいよね。

いや、寝るのは大事だと思いますけどね。

荒川弘,読書小学館,少年サンデーコミックス,荒川 弘,銀の匙,

銀の匙 Silver Spoon 11

タマコは、どこでそのスペックを磨いているのかと思います。
八軒じゃなくて、ちょくせつタマコがお父さんと交渉すれば、一発な感じがしないでもない。まあ、それでは意味がないか?
でも、適材適所が組織のいいところでもあると思います。その意味では、八軒、まだ人に任せきれてないのかも。

そして、甘酸っぱい話がいいなぁ。

荒川弘,読書小学館,少年サンデーコミックス,荒川 弘,銀の匙,

銀の匙 Silver Spoon 10

そして、喰うことにも抵抗はなくなった気がします。
多分、慣れていく。

それが、正しいことかどうかは、だれにもわからない。

でも、悩んだことを超えて慣れたのだというのは、目をそらして何も知らないままであるのとは、また違うのだと思います。

荒川弘,読書マンガ,小学館,少年サンデーコミックス,荒川 弘,銀の匙,

銀の匙 Silver Spoon 9

おもしろい。
さりげに親しい友だちが、八軒の負担を気遣って、豚肉ファンドに入っていないところが、いいなぁと思ったり。

自分がまきこまれの主人公なのに、いつの間にか、こうやって巻き込む方になっているというのは、ものすごく少年マンガとして正しいなぁ。

ラブも、ちょっと進んでる感じ?

わたしはタマコおし(笑)