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ハチミツとクローバー8

いい顔になったと思った竹本くんですが、なんか、悟りすましているという感じもしないでもない。
もっと、もがいてもいい気がするんですが……。

この巻は、山田さんのお話。
以下、ネタばれありです。

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ハチミツとクローバー7

竹本くん、いい男になって帰ってきましたねぇ(笑)

でも、その今みせている強さが、本当の強さなのかどうかは、まだ見えないです。

というか、一瞬は強くなるんだけど、またきっと、弱くなることもあります。で、以前とかわらないなぁと感じたりしながらも、少し強くなったところが見えてきたり。

そんな感じで成長していくのかなぁ。

多分、羽海野チカは、かなり残酷なかきかたをしていて、竹本くんには、はぐちゃんや森田さんの様な「天才」はないんですよねぇ。

もちろん、「天才」がないのが、イコール「幸せでない」とつながるかどうかはわからないのですが……。それに、求められているのは「天才」だけではなく、実直に仕事をしていく人間もとても大切です。

でも、幸せなんて無くてもいいから、「天才」が欲しいって思うときも、確かにあります。

でも、今は。 

はぐちゃんに告白する竹本くん。いい顔でした。

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ハチミツとクローバー6

うーん、10巻で完結の様です。

折り返しのこの巻は、そろそろ物語にいろいろ結論をつけていってくれるような動きがチラホラ。

1人ずつそれなりの「答え」を出していこうとしている様で、まずは、竹本くんからはじまるようです。

しかし、森田さんは、森田さんなりに、冷静ではなくどうしようもない恋をしているようです。

しかし、この様子だと、森田さんは、山田さんとくっつくような展開になるのでしょうか?

あのセリフって、愛の告白に聞こえます。

でも、野宮さんという人もいましたねぇ。

これからの展開は…

いや、教えてくれなくてもいいです。すぐ読むから。

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ハチミツとクローバー5

わたしは、はぐちゃんと竹本くんがひっついて欲しいなぁと思います。
もちろん、全員がそういう関係から、独立していくっていう結論も、充分にありうるのだけど…。

でも、日本に帰ってきた森田さんとはぐちゃんの勝負を見ていると、お互いの恋に気づいていないけど、お互いに理解し合っているのは、なんとなくわかります。

うーん、好きって、どういうことなんだろう?難しいですよね。

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ハチミツとクローバー4

真山が、山田さんのことをキープしてるっぽいとこが……。

そうですよねぇ。気持ち知ってて、一緒にいるんだもんねぇ。理花さんへの思いも、なんとなく恋ではないような気が。
まあ、こんなことがあったら、確かに呪縛されてしまいます。