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風の又三郎 雪渡り・十力の金剛石 ますむら・ひろし賢治シリーズ2

どっどど どどうど どどうど どどう

この始まり方が、ものすごく好きなのです。

自分が、この地方の言葉を理解できない、使えないというのが、ものすごく残念な気持ちになります。きっと、ものすごく、当たり前で、切実なことを、みんな言っている気がするから。

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銀河鉄道の夜 ますむら・ひろし賢治シリーズ1

ますむら・ひろしと宮沢 賢治のコラボです。

これは、マンガとしては、かなり原作に忠実にかかれています。雰囲気や、言葉も、場面も、ものすごく注意してかかれている。
まあ、わたしは、ますむら・ひろし贔屓なので、そう感じるのかもしれませんが。

初期型の「銀河鉄道の夜」の方が、賢治の思っていること、メッセージをストレートに伝えているなぁとかわったり、だからこそ、賢治が、その「お説教」を「物語」として昇華していきたくて、推敲に推敲を重ねていたのだと感じたり、いろんな発見がありました。

ますむら・ひろしの「星がない!」という話と、「お盆だった」という話は、特に、あんまり誰も指摘していないことだけど、ものすごく重要なことですよね。

こうやって、いろいろな人に、読まれ込んでいくことは、とても意味のあることだと思います。

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トンデモ本 女の世界 下

女の世界といいながら、けっこう下巻は、雑多な世界です。

というか、コレ、育児、教育を「女」のカテゴリーにいれて、自分は安全なところから見下す態度は、ちょっといただけないかも。

内容はトンデモではないけど、世界がトンデモとかいわれると、こまります。

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トンデモ本 女の世界 上

なんか、女のトンデモ本は、夢がないような気がします……。

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「超」日本史

うーん。あんまり、面白くなかったです。

しゃべったりすると、また、違ったおもしろさがあるのかもしれませんが、少なくとも、文字で読むたぐいの本ではないな。

古本や行きです。