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6月の京都ドイツゲームサークルに参加させていただきました。

今日、遊んだゲームは、

「1号線で行こう!」(4人)
「ウサギとハリネズミ」(5人)
「クランス」(3人)
「マンハッタン」(3人)
「タムスク」(2人)
「6ニムト!」(5人)×2
「ワードバスケット」(5人)
「なんとか・スピード」(なんでしたったけ?)(4人)
「FUN DIVE 」(4人)(2人)×2
「引き潮と満ち潮」(2人)
「クク」(6人?)

ぐらいだったかな。

とうとう、Webの日記と現実の時間が、1カ月差と
なってしまいました。

うーむ。
日記の書き方を、考えねばなるまい。

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ニューエントデッカー

さて、前回は、途中から参加ということで(さらに「スコットランドヤード」を遊んでいたので)、持っていったけど遊べなかった「ニューエントデッカー」をプレイしました。
「ニューエントデッカー」は、時間がかかりすぎるということで、今までプレーしたことがないゲームでした。
今までは、子ども相手に、1日30分程度の細切れの時間だけが、わたしに許された(笑)ボードゲームの時間でしたので、軽いゲームしか遊べなかったのです。

「うつぼゲーム会」を知り、月に1度は1日中ゲームができるようになったのですが、やっぱり2時間近くかかる重いゲームを子どもと遊ぶために持っていくのは、ためらわれます。

それでも、カタンなどの有名なゲームは、ネットで遊んだりできるのですが、このゲームは、そういった日本語のサイトもなさそうでした。

だから、わたしは以前は、ルール確認のためマニュアルとにらめっこして、1人で4人分の役をして遊んでいました。
ちなみに、最初の方に買ったゲームは、ほとんど全部こんな風にして遊んでいます。「ミシシッピクイーン」も、「エルフェンランド」も、「アフリカ」もです。
比較的ルールが簡単で、遊ぶ機会もあった「ヒューゴ」や、「ブラフ」、「6ニムト!」などはしていません。
「ラー」や、「あやつり人形」、「カタン」などは、やろうとおもったけど不可能でした(笑)。

あぁ、そうそう。大事なのを忘れていた。「指輪物語」は、1人5役でプレーしても、いまだクリアしたことがありません(笑)
これ、ゲーム会にもっていったら、誰か遊んでくれるかな??

ん、なんか話がずれてきたな。だから、ようするに、以前は家で1人さびしくカードをめくってはならべたりしていたわけです。
そして、1人プレーした感じによると、

「時間かかるけど、けっこうオモシロそうだぞ」

と思ったわけです。

ちなみに、「ミシシッピクイーン」では、

「けっこう石炭余るぞ」

とか思っていて、
「エルフェンランド」では、

「1人では全然オモシロくないぞ」

とか思っていて、
「アフリカ」では、

「思ってたより、チョー簡単。これ、子どもと遊べるぞ」

とか思っていたわけですね。

ここで、他のゲームの話を入れるから話がわかりにくくなるな。集中します。

で、期待はふくらんでいたけれど、遊んでくれる人がないよーーというとっても不幸なゲームだったわけです。

「京都ドイツゲームサークル」は、わたしが行かせていただいている唯一の大人と遊べるゲームサークルです。
しかも、半日、ボードゲームをすることができます。

ここだ!ここしかない!!

ということで、京都に「ニューエントデッカー」を持って行かせていただきました。

なんで、1月の第1回のゲーム会から参加しているのに、4月や5月の第3回や、第4回になって持っていくことになったかというと、実はわたしが遠慮していた……なんてことは、全然なくて、

第1回は、「エルフェンランド」を
第2回は、「フラット・エキスプレス」を
第3回は、「ミシシッピクイーン」を

と、その回、その回ごとに、しっかりと自分の「持ってるけどやっていないゲーム」を遊ばせてもらっています。そしてやっと、「ニューエントデッカー」順番が回ってきただけという話です。

さて、「ニューエントデッカー」ですが、このゲーム「カタンの開拓者たち」のゲームデザインをしたトイバーという人がゲームデザインされたゲームです。
それどこから、「安田均のボードゲーム大好き!」によると、なんとこの「ニューエントデッカー」の前身である「エントデッカー」と「カタン」は、はじめは同じゲームの1部だったそうです。

「エントデッカー」は、船に乗って新しい島を発見していくゲームです。「カタン」は、島を開発・発展させていくゲームです。
だから、きっとそのゲームは、島を発見して、開発・発展させていくゲームだったのだと思います(そのまま合わせただけや)。

でも、「エントデッカー」だけで2時間ぐらい、「カタン」で90分ぐらいかかりますので、それらを合わせたゲームって……。
3時間~4時間ぐらいですか?
それって、簡単なウォーゲームのレベルですねぇ。

作った人たちも、

「これは、やること多すぎやー」

と思ったそうで、2つのゲームにわかれたのだそうです。

そて、このゲームのルールなのですが、すごいよ。
わたしの持っているのは、エポック社の日本語ルールが入っているやつなのですが、箱と同じサイズのマニュアルは、なんと8ページです。

でも、遊んでみると、それほど難しくないです。わたしにとっては、「カタン」より簡単です。

そのルールを、読む人にわかるように、簡潔に伝えられるかどうかは、ちょっと自信がないなぁ。

ということで、ルール、実際のプレーの様子(覚えているのか?)は、また、次回にまわします。

しかし、今日のは、「京都」のレポートとは、とてもいえないなぁ。
看板に偽りありです。

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5月17日(土)、「京都ドイツゲームサークル」に参加してきました。

会場に入ると、おられるとは思っていなかった方がおられてビックリ。しかも、その後、いろいろなところのWebのレポートを見てみると、その方は、前日(しかも夜)には関東の方におられたことが判明。

もしかして、ドッペルベンガー?

いえいえ、せっかくこのゲーム会のためだけに京都に帰ってこられたのに(笑)、しかも、わたしの為にカジノチップを買って来てくださったいい人にそんなこと言ったら、バチがあたります。

「カジノチップがほしい」

と書いていたことをちゃんと覚えていてくださったんですねぇ。

「やったー。おみやげ?」

そこまで、甘くありませんでした(笑)

さて、最近、遊んだ時期とレポートを書く時期が1カ月ほどあいてしまうという事態になりまして、実はあんまり細かいルールとか、ゲームの流れとか、結果とか、実は全然覚えていません。

印象に残ったことを中心に書いていきますので、おかしなところがあったら、ツッコミお願いします。

6ニムト

人が集まってくるまでの軽いジャブということで、最初のゲームは「6ニムト!」です。
そういえば、4月も、行ってすぐに「6ニムト」(しかも10人で)をやっていたような記憶があります。

定番ゲームですねぇ。5、6人といい人数で遊んだような気がします(いい加減なレポートですいません)。

今回の「6ニムト」のわたしの記憶は、ちょうどいいぐらいの人数でやった。初心者の方がおられた。点数をつけずに1回で終わった。とこれぐらいです。

負けがたまってきた人、一言。わたしが言ったのではないよ。

「これ、『牛』、集めるゲームやろ?」

この前、子どもと「そっとおやすみ」したとき、子どもも言っていました。

「これ、『おねむちゃんカード』を集めるゲームやもん」

ゲームしてるときって、子どもに還っているのかもしれませんねぇ。

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アンダーカバー

このだれのコマでもくるくる動かすゲームって、どっかであったよなぁと考えてみると「ミットナイト・パーティ」ですね。

この「アンダーカバー」は、「ミッドナイト・バーティ」や、「6ニムト!」をつくったデザイナー、クラマーのつくったゲームなのだそうです。

わたしは、このゲームのかっこよく不必要に大きなスパイ型のコマが大好きです。
これも、短時間で出来るすごくお手軽なゲームです。あとは、スパイという職業がPTAの目にどう映るかですが、このゲームは、暗殺とかそういった暗いイメージがないので、けっこう安心してオススメできると思います。

ちょうど、となりのテーブルでは、「スコットランドヤード」が遊ばれておりました。「スコットランドヤード」がお気に入りのゲームになった方たちがいたようで、けっこう重たいと思うあのゲームが、同じテーブルで4回ぐらいプレイされていました。

で、それを見ていて、こっちのゲームにやってきた親子の会話。

「わぁ、お父さん、これも、泥棒さんのゲーム?」

「うん。まぁそうや」

「ねぇ、どれが泥棒さん?」

「こっちのゲームはな、全員泥棒さんなんや」

微妙にあっているような、間違っているような。
重要機密を盗むゲームなのかなぁ。

今回は、初めてということで、基本ルールで遊びました。「基本ルールの方がシンプルで好き」という声もあるのですが、そのあたりは、やってみないとわからないので、また、ためしに遊んでみようと思っています。

さて、最初はコマを並べます。スパイたちは、教会に。

「金庫は、『ハイムリッヒ商会』でいいのかな…」

『ハイムリッヒ商会』なんて、かっこいい響きなだ」

子どもよりも、お父さんが反応してくださっています。

「なんだか、大戦中のドイツっていう雰囲気ですねぇ」

やっぱり、スパイものは、ある程度の年齢の男の子のもののようです。

でも、ごめんなさい。間違ってました。最初の金庫の位置は「ハイムリッヒ商会」ではなくて、お隣の「7」の建物でした。
多分、1回目に決算がおこらないようになっているようです。

このゲームのおもしろさは、やっぱり誰が、何色のエージェントなんだろうと正体をあれこれと推理することです。

「さぁ、この辺で自分のコマも進めておこうか」

とか、言いなから動かしているけど、それ、わたしのコマじゃないか。なんていう虚々実々なやりとりがおもしろいです。

人が勝手に自分のコマを動かして順位を上げてくれることもあるし、たった1巡順番がまわってくるまでに、自分のコマがずっと-3点の「廃屋」に止まっていて、あっという間に点数がなくなりかけているなんてこともおこってきます。

いかに、自分の正体を気づかれないように、よいポジションに着くかが大事です。

正体が判明するときは、やっぱり楽しいです。
自分のコマを1回も動かさなかった強者からなにから、<b>嘘つき</b>がゴロゴロしています。

これは、子どもたちから、

「もう、1回」

のリクエストが出て、2回遊びました。
これも、ガイスターとおなじく、よく性格を知っている人と遊んだり、1回目のみんなの作戦をふまえて2回目を遊ぶのが楽しいゲームです。

わたしは、メチャクチャすなおに自分のコマを動かして、バレバレだそうです。
1回目は、それでうまくいったのですが、2回目は、さすがに集中攻撃を浴びてしまいました。
でも、これで、りんはどんな作戦をとるのかということが、みんなの中に刷り込まれたはずです。
さて、3回目やるときは……。

次回の「うつぼゲーム会」が、楽しみです。

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本日、5月の京都ドイツゲームサークルが行われました。
京都も、毎回、新しい方が、ぞくぞくとこられますねぇ。
わたしが遊んだゲームは、

「6ニムト」
「パリス」
「ニューエントデッカー」
「うさぎとハリネズミ」
「操り人形(英語版)」
「みぎにひだりに」
「コロレット」
「キング・ルイ」
「パパラッツォ」
「ドモメ(ピラミッドカードゲーム)」
「リミット」
「クク」

ぐらいだったかな?

題名を覚えてなかったゲーム、教えていただいて、訂正しました。

見ていただけのゲームでは、

「にわとりのしっぽ」

がよさげでした。
でもきっと、わたしは弱い(苦笑)