大暮維人,読書エア・ギア,サムライ,マクロス,大暮 維人,講談社,週刊少年マガジンコミックス

エア・ギア 超合本版5

今読んでも、古くなってないなあと。
もちろん、マクロスとか時事ネタもあるし、週刊連載の勢いというかその場のノリみたいなものはあって、多少整合性がとれていないところはあるのですが、それでも、全体的なお話としては、ちゃんと一貫性があって面白い。

読み返しに耐えうるお話とキャラクターだなぁと思います。

昔読んだときには、眠りの森の立ち位置がイマイチわかりにくいと思っていたのですが、このあたりは、ちゃんと初めから仕込んであります。

樹なつみ,読書サムライ,一の食卓,樹 なつみ,白泉社,花とゆめコミックス,花とゆめコミックススペシャル,

一の食卓4

サムライも、いい男なんだけど、フェリさんがいい男ですよねぇ。カッコいいわ。
しかし、いずれ斎藤はここを出て行くんですよねぇ。けっこう長生きなこの人の人生のどこまでかいていくのか楽しみです。

そして、江戸時代編。狂犬やぁ~。

萩原一至,読書サムライ,将軍,萩原 一至,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),,BASTARD!!

BASTARD!!5 暗黒の破壊神

「天使の章1」とカバーにはかかれていますが、奥付や表紙は5巻で、なんか一貫性がない感じがなぁ。

まあでも、確かに章が変わってここから第2部という感じです。
そして、この「邪神の章」と「天使の章」の間っていうのは、「あれから数年の後」という感じで、なんにも問題がないのですが……。
まあ、今読んでみたら、ちょっと荒いよねぇ。せっかく出したサムライも魔戦将軍も、あんまり活かされていない感じはしますし。その割りに、大所帯になっていくし。

んー、しかし、「天使の章」という題名は、第3部の方がふさわしいと思うのですが。ここから9巻までの間に、天使って出てきたっけ?

クリス・クレアモント,フランク・ミラー,ポール・スミス,秋友克也,読書Chris Claremont,Frank Miller,Paul Smith,ウルヴァリン,クリス・クレアモント,サムライ,フランク・ミラー,ポール・スミス,ヴィレッジブックス,映画

ウルヴァリン

「ウルヴァリン SAMURAI」の原作というか、原案ですね。
まあ、未知の国、神秘の国・日本が舞台ということで、ツッコミどころはいっぱいあるのですが、それもふくめて面白いではないかと思います。
時代が変わったので、映画の方がツッコミどころは少なくなってたと思います。まぁ、怪しいところと、怪しい日本語はいっぱいあったけど。

まぁ、うかれているウルヴィにたたきつけられる最後の一言が、ちょっと、唐突で、衝撃的で、お前、ちょっとは疑問に思えよとか思いますが。
あと、そこに、チャーリーいるのにわからなかったのかいとか思いますが。

真理子と雪緒の対比も、映画でもよかったけど、こっちも良かったですよ。
雪緒、実はけっこう好き。

フランク・ミラー,Frank Miller,
ポール・スミス,Paul Smith,
クリス・クレアモント,Chris Claremont,
秋友 克也
ヴィレッジブックス
発売日 : 2013-08-30

ダレン・シャン,西本かおる,読書クニツィア,サムライ,ダレン・シャン,ファンタジー,児童文学,小学館,小学館ファンタジー文庫

ダレン・シャン イン ジャパン

吸血鬼「ダレン・シャン」のシリーズとは、まったく関係ありません。
作者のダレン・シャンが、日本に来てインスピレーションをうけて書いた話。

まちがった日本のイメージが、クニツィアの「サムライ」と同じぐらいには全開です(笑)

女の子の名前が、コーヤサンって……。ヤマダサンとかいう人もいた。

まあ、別に舞台が日本とかかれているわけではないので、そういう世界もあるのだろう。

しかし、ダレン・シャンは、けっこう上手に話をつくります。
取られている題材に比べて、落としどころもものすごく健全。それが、物足りないところであり、児童文学としてわるくないところでもあります。

ダレン・シャン,Darren Shun,
西本 かおる
小学館
発売日:2007-12-15