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Waltz3 駆け込み・厄災・学者サマ 新ソード・ワールドRPGリプレイ集

いいところは、安定しているところ。
不満なところは、安定しているところ。

よくも悪くも、安定しています。
舞台が、テン・チルドレンなのも、自分的には安定の原因の1つかも。1番最初に読んだソード・ワールドは、テン・チルドレンが舞台でした。もっとも、はじめは、そんな設定もなかったのかもしれませんが。

まあ、レベルにあわせて、お話が大かがりになってきたのは、単純に楽しいです。

安田均/グループSNE,読書グループSNE,ネッシーを追え!,ボードゲーム,ボードゲーム・ストリート,マンガ,安田 均,新紀元社,榊涼介&林正之のマルチプレイ三昧,RPG

ボードゲーム・ストリート 2011

新しいゲームの紹介はいいですね。
「ネッシーを追え!」が面白そうです。

今回、この本を読んでいて気づいたのは、遊んだことのないTRPGのリプレイは、お話として面白いのですが、遊んだことのないボードゲームのリプレイって、実はイマイチではということでした。

リプレイ、もちろん好きなんですよ。でも、ボードゲームって、ルールがわかって、1回遊んでみたからこそ、

「あー、そうそう!!」

というのが出てくるので、遊んでないゲームは、難しいなぁと。
プレイすると、それが出てきて、おもしろいんですけどね。

うーん、でも、田中としひさのマンガとか、「榊涼介&林正之のマルチプレイ三昧」は、おもしろかったんですよねぇ。
もっとも、「マルチプレイ三昧」のゲームは、遊んだことないかというと微妙な気がしますし、田中 としひさのマンガも、リプレイよりは、紹介の方にウエイトが置かれているような感じです。

もしかすると、プレイするまでは、リプレイよりも、紹介記事の方が楽しい気がします。

大井雄紀/グループSNE,安田均,読書グループSNE,サンダーストーン,サンダーストーン完全ガイド,大井 雄紀,新紀元社

サンダーストーン完全ガイドブック

ドミニオンのスピーディさはないのですが、まぁ、違いが明確に出ていて、これはこれでありかと思っているサンダーストーンです。

でも、やっぱり、時間がかかるので、ドミニオンほどは、やりこめてないです。
ということで、コレ読んでもあまり何も感じない。
プロモカードも、欲しいかどうかといえば、微妙だったりします。

めんどくさいなぁと思っているところは、モンスターにいろんな種類がいて、それが詰まれていてめくられるまで能力がわからないところですねぇ。
モンスターの能力がわからないと、デッキの組み方の方針が立たない。

もちろん、最初に入れるモンスターの種類が決まった時点で、そこにどんなモンスターがいるのかはわかるので、それを覚えるぐらいまでやり込むのがいいのだと思うのですが、そこまで行くのに時間がかかりそうです。
そこまで行くほどするのか??

だから、やっぱり、「闇市場」以外なら、カードがすべて表向きに見えているドミニオンというのは、本当に、希有なゲームだなぁと思います。

大井 雄紀,グループSNE,安田 均
新紀元社
発売日:2011-01-28

 

清松みゆき,藤澤さなえ/グループSNE,読書クリティカル・クライマックス,グループSNE,ソード・ワールド,ソード・ワールドRPGリプレイ集,富士見ドラゴンブック,富士見文庫,富士見書房,新ソード・ワールドRPGリプレイ集,清松 みゆき,藤澤 さなえ

クリティカル・クライマックス 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT9

ペラペラーズのリプレイ、完結編です。
しかし、ペラペラのままで、誰も、1回も死ななかったのではないでしょうか?これは、凄い。

TRPGって、考える遊びだということが、良くわかるリプレイだ(笑)特殊な例?

けっこう、長いキャンペーンでは、誰かが死ぬことって多いしねぇ。

しかし、駆け足でないレベルアップでも、結構なところまで成長するもんです。
もしかすると、この辺りが、ソード・ワールドが、2.0にバージョンアップしなければならなくなった理由なのかも。

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猫の手勇者くん、突撃! ソード・ワールドRPGリプレイ集xS 2

主人公が、敵に捕まって、プレーヤーがキャラクター交代って……。
清松 みゆきのシナリオって、PCが死ぬこと多いような気が……。あぁ、今回は、別に死んだわけではないか。

ちょっと、厳しめにつくりすぎ?いつも、ほんの遊びの部分で、死ぬことが多い気がする。