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そっとおやすみ

テーブルを2つにわけて、こちらは子ども4人とお母さんとわたしの6人で、「そっとおやすみ」。

最近は、あんまりしていないので、久しぶりという感じですが、「ころぽっくるの家」では、人気の高いゲームです。

これも、今回は、ほとんど経験者ということで、楽しめました。
まあ、1人だけ、ちょっとおねむちゃんが集中しちゃいそうなので、わたしは、その子のとなりに席を移りました。で、カードをふせるときに、合図を送ってました。

どうしても、小さい子の場合は、最初のカードを確かめるのに時間がかかってしまいます。
そして、そのスキをつかれてしまうと、ちょっと苦しいのです。

となりに座って、合図を送るのは、ダレも全然ズルイとか言わないのに、

「キミは、カード先に見てもいいよ」

というと、

「ズルイ」

の声が出てくるのは、ちょっと不思議でした。

合図も、いつも送れるわけではなく(自分がいつもあがれるわけではないですからね)、あんまり極端なハンデにはならないから、他の子もなっとくしたのかもしれませんね。

メモリーかくれんぼ

けっこうお気に入りで手に入りやすいのですが、めずらしく持っていないゲーム「メモリーかくれんぼ」です。買ってない理由は、どうしても、小さい子のゲームは、メモリーゲームが中心になってしまうから。
うーむ。「にわとりのしっぽ」や、「ハンカチ落とし」がもうあるからなぁと思って、ためらっちゃうんですね。

「オバケたぞ~」も、メモリーゲームですからねぇ。

これは、大人は一緒にすると頭が痛くなるということで、わたしが司会をして、子ども4人でプレー。

最初は、

「楽勝」

とか言っている子どもも、やればやるほど難しくなります。

「ねこ、ぞう、いぬ。さて、いなかった動物は?」

「えーと、へびはいたっけ。」

という感じでいなかった動物にチップをおいていって。

「じゃあ、解答です!」

あっ。カード3枚抜いとくの忘れちゃった(爆)

「かくれていた動物は、ありませんでした~」

「え~」

というやりとりがあったりして、余計に難しくなっておりました。

いや、でも、子どもたちその時も、ちゃんと3びき選んでたんですよ。

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4月のころぽっくるの家のテーブルゲーム会は、4月18日におこなわれました。
2月は妹の結婚式、3月はドタバタとしていて(案内もこなかったような気が)参加していなかったので、久しぶりの参加でした。

午前中は、子ども8人、お母さん、お店のスタッフの方、わたしで遊びました。

ねことねずみの大レース

最初に遊んだゲームは、もはや、ここでも定番ゲームになっている「ねことねずみの大レース」です。

人数が多いので、子どもだけでプレー。
2人1組になって、交代でサイコロを振って、コマを動かしていきます。

このゲームに関しては、全員が経験者ですからねぇ。
子どもたちも、けっこう考えてコマを動かしていました。
でも、その考えた結果が、チームによって、全然違うところが、やっぱりゲームのおもしろいところです。

3つのチームは、1カケラのチーズを取って、後のコマをわりとまんべりなく動かす作戦でした。

でも、1つのチームだけは、2つのネズミを集中的に動かすという大胆な作戦に出ていました。
けっこうネコの動きが速くて、なんと、その2ひき以外は、全部、スタート地点から動かずに食べられていました。

でも、他を捨てて2つだけに集中するというのは、なかなかいい作戦だったようです。
1番大きなチーズを取れたのは、そのチームだけでした。そして、ゲットしたチーズ2つだけで、なんとそのチームがトップでした。

まあ、あと1つ3つのチーズを取って、同点トップのチームがありました。
なかなか、美しいバランスのゲームだなぁと改めて感心しました。

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2月、3月と参加できなかったの「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」に、久方ぶりに参加。

前半終了。
お昼ごはんを食べに実家に帰っています。

お店主催の有料のゲーム会ですが、なかなかに、参加者も安定した感じです。
午前中の参加者は、子ども8人、お母さん1人、お店のスタッフとわたしでした。

遊んだゲームは、

「ねことねずみの大レース」
「そっとおやすみ」
「メモリーかくれんぼ」
「メルリン」
「こぶたのレース」
「おしゃれパーティ」

などでした。

後半終了。
後半は、子ども2人とお母さん1人。少ない…。
しかも、子どもは、午前中も参加した子たち。うーむ。はまってますなぁ。
お母さんは、なぜか、子どもたちのお母さんでは全然ないお母さんでした。

遊んだゲームは、

「おしゃれパーティ」
「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」
「そっとおやすみ」
「クラウン」
「バックギャモン」

でした。

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クーゲルバーン

えーと、前回のように、人が大挙して押し寄せてきて……てなことを考えていたのですが、まあ、なかなか、そんなこちらの思惑通りにはいかないようで、参加者の数は、ボチボチです。
スタッフいれて、20名ぐらいかな。

小さい子達も、おもちゃのコーナーで遊んでくれています。
このコーナーは、スタッフがいなくても、ちゃんと機能して、なかなかによい感じです。

わたしも、受付なんぞをしながら、そちらの方を眺めております。

幼稚園ぐらいの男の子と女の子が、交代で、ひたすら「クーゲルバーン」に玉をころがして、ニコニコとしております。

「クーゲルバーン」は、ここでも何回か紹介しているので、ご存じの方も多いと思います。
日本語では、「シロフォン付き玉の塔」という名前で呼ばれています。
木の坂道が作ってあって、そこを玉をころがすと、その道にそって玉が転がっていって、最後にシロフォンの上をきれいな音を立てて転がり落ちていくおもちゃです。

「ぱふ」や、「ころぽっくるの家」のような、木のおもちゃ屋さんに行くと、いろいろなバリエーションのこのおもちゃが売ってあります。
玉のかわりに車をころがすタイプや、木の道のかわりに、おもりが入るとひっくり返るしかけになったカゴがならんでいるものなんかがあります。

わたしが持っているのは、多分、一番基本になっている玉と、木の道と、シロフォンがついているタイプのモノです。

はじめて、「ぱふ宇治店」に行ったときから気になっていまして、岩城 敏之さんの本 1を読むにつけて欲しくなって、思わず手を出してしまったおもちゃの第1弾が、多分、この「クーゲルバーン」です。
たしか、「ミニネフスピール」と一緒に買ったんだと思います。

これは、よい買い物でした。
大人が遊ぶと、2、3回すると、「ああっ、それだけ」ってな感じなんですが、実はすごいです。

買ってみて、第1にすごいと思ったのは、大きな玉の存在です。
1個だけ、木の坂には終端に穴があいていて、それからさらに下の穴に玉が落ちていく仕組みになっています。
でも、この玉は、大きすぎて、どう考えても穴を通りません。
お店で遊んばせてもらってたのには、この玉ありませんでした。

不良品か?

まあ、このおもちゃを小学2年生ぐらいの子達が遊びに来るところにおいておいたわけですが、この玉の使い方は、この子達がすぐに教えてくれました。

これは、穴にフタをするためにあるのです。そして、この大きな玉の後に、いっぱい小さな玉をならべて、大きな玉取ると、すべての玉が、一気に流れていきます。
これ、子どものことを、しっかりわかった人が作っているんだなぁと、感心しきりでした。

後で、相沢さんの本2を読んだら、同じ様なことが書かれていて、どうやら、本当にそれが正解のようです。

いやぁ。幼児のおもちゃに分類されていますが、2年生ぐらいでも、とってもよく遊びます。
「シュピールグート」(よいおもちゃ)のマークは、伊達ではありません。

今回遊んでいた2人も、兄弟でもなければ、友だちでもなくって、今日はじめてあった2人です。
それが、大人がいなくても、ならんでニコニコして遊べるんだから、「いいおもちゃ」の持っている力というのは、本当にすごいです。

「いやぁ、前回が、嘘みたいですねぇ」

とスタッフの1人。前回は、嵐のようでしたが。

「2回目は、ちょっと減る傾向があるみたいだし、今回は、ずーっとこんな感じと違うかい。
 いや、おもちゃコーナーも、機能しているし、いい感じ」

しかし、それは、嵐の前の静けさであったという……。

  1. 「よく遊ぶ赤ちゃんのおもちゃガイド」岩城 敏之著・法政出版などのシリーズです []
  2. 「おもちゃの王様」相沢 康夫・PHP []

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そっとおやすみ

大人がしんどいゲームが続いたということで、また、子どもたちの方からの

「おねむちゃん!」

というリクエストもあり、「そっとおやすみ」を。

これは、お母さんも、わたしも入って5人ぐらいでプレーしていた記憶があるので、やっはり、2グループぐらいに分かれていたようです。

えーと、今回は、経験者とそうでない人の差が出まくってしまいました。経験者の方が、年齢が上だったんですね。

そうなると、もともと、勝ち負けが偏りやすいゲームなので、ちょっとキツかったです。

ガイスター

あれ?
昼から、「ガイスター」って、やったっけ?

あぁ、思い出しました。
午前中、子ども同士で対戦させてみて、今ひとつうまくいかなかったので、後半は、わたし対子どもで対戦しました。

最初の2人ぐらいは、わたしがよいオバケを脱出させて(あいかわらず容赦なし)勝ちました。

で、3人目ぐらいからは、ギャラリーの子どもたちが、わたしのコマを後からのぞき込んでですねぇ、相手に知らせていました。

いや、口で教えたりはしていないのですが、顔を見れば一目瞭然(笑)
まだ、ちょっとポーカーフェイスとか、無理のようです。

そら、コマの正体がバレてしまっては、勝てません。

ガイスター


ダイナマイト

これは、向こうのグループがまだ終わってなかったから、時間調整で遊びました。
お母さんも、一緒に入ってもらって遊ぶことができました。

最初は、引き算をしながらカードを出していくのが、けっこう難しかったみたいですが、これは、子どもたちもすぐに慣れました。

本当は、足し算の「ノイ」の方が、わかりやすい気がしますが、ころぽっくるの家では、「ダイナマイト」しか扱っておられないんですね。

でも、あっという間に終わるところとか、けっこう子どもたちに大うけでした。
向こうのゲームが終わっても、

「もう1回!」

の声が出て、時間調整になっていないけど、後、2回ぐらいあそびました。