スパイダーマン エレクション・デイ
この展開は、おもしろかった。
特にメナスの正体があかされるところは、なかなかテンション上がる。
ということで、一連の大統領選挙戦編(?)は、一段落……いや、スパイディ、あいかわらず敵増えとるけど……(笑)
そして、ここまで、ニューヨーク中を引っ掻き回した割に、割と日常的なのが、スパイダーマンの良いところだなあと思います。
オバマとリンカーンの話は、まあ、ネタとしてはおもしろい。そして、今、バイデンさん大統領だしねぇ。
シビル・ウォー前ぐらいに、ニューアベンジャーに加入してきたときは、誰コレ?と思ってました。
まあ、二流の街のヒーローぐらいの認識。まあ、スパイダーマン、デアデビルみたいな町内のヒーローだけどあんまし有名じゃない人みたいな。
けど、ジェシカ・ジョーンズを読んだり、その後のシビル・ウォー、その続きを読んでいると、実はけっこう大人な人だというのがわかります。
ハート的には、ウルヴァリンと被るような、自分なりの正義を貫く感じとかが好きです。
ということで、あんまり知らないルーク・ケイジのことが、良くわかる1冊。
タフだから殴って解決という単純さも、良い味出していて、それでいて、パニッシャーやウルヴィーみたいに残酷にはなりきれないという魅力があります。
Netflixのマーベルのドラマって、まだ見ることが出来るのかな。
シビルウォー関連21冊目。そして、そのうちのスパイダーマン関係3冊目だそうです。
21冊かぁ。シビルウォー終わらないわけだなぁ……と。そして、スパイダーマンの人気、半端ないな。
それだけやっばり、ライターも読者も、スパイダーマンに感情移入しやすいということなんだと思います。
ぼくらのヒーローっていう感じですね。
わたしも、マーベルヒーローの中では、スパイダーマンとXメンたちが1番好きです。
フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン・ウォー
(MARVEL)
FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
トッド・ノック,Todd Nauck,
スコット・イートン,Scot Eaton,
ピーター・デビット,Peter David,
御代 しおり
ヴィレッジブックス