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スパイダーマン ステイシーの悲劇

「スパイダーマン ブルー」に続いてのこっちは、大本、元祖の「ステイシーの悲劇」です。
もしかして、これ訳されるのは、初めてかな?有名なエピソードなので、「マーベルX」かなにかで読んだような気もするけれど、それは、本当に読んだ気になっていただけかも。

衝撃的だったのは、作家がグウェンのことをあんまり好きでないとかいてることですねぇ。だから、死んだ的な。
わたしが、グウェン派なのは、やっぱり、「マーベルズ」の印象が強いからのようです。そして、そんな人がいっぱいいるともかいてあって、それも納得。

スパイダーマンって、どこか身近な分だけ、痛みも身に迫るところがあると思います。完璧な人間ではなくて、MJに八つ当たりするところとかも、リアルだなぁと思います。

ギル・ケイン,Gil Kane,
ジョン・ロミータ・シニア,John Romita Sr.
スタン・リーStan Lee,
ジェリー・コンウェイ,Gerry Conway,
高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-09-03

サル・ビュッセマ,ジョン・ロミータ・シニア,スタン・リー,スティーブ・ディッコ,デイビット・ミッチェリーニ,トッド・マクファーレン,トム・デファルコ,マーク・バクリー,ロジャー・スターン,ロン・フレンツSPIDER-MAN,サルロビュッセマ,ジョン・ロミータ・シニア,スタン・リー,スティーブ・ディッコ,デイビッド・ミッチェリーニ,トッド・マクファーレン,トム・デファルコ,ベスト・オブ・スパイダーマン,マーク・バグリー

ベスト・オブ・スパイダーマン

スパイダーマンは、あきらめない。

スパイダーマンの長い歴史の中のものすごく初期のベスト。
ヴェノム姿のスパイダーマンとかは、日本ではあんまり有名でないので、何の知識もなく読むとビックリするかも。

ベストなので、単品として面白いものが選ばれていると思いますが、実は、わたしはアメコミの面白さって、単純なところだけではなくて、話がずっと前の話を引きずっているところだと思っています。
そこが、アメコミの入りにくさでもあるのですが。

だから、クーロンサーガのあたりの長い話が日本語になってくれるとうれしいなぁ。

スティーブ・ディッコ,ジョン・ロミータ・シニア,ロン・フレンツ,トッド・マクファーレン,マーク・バグリー,サルロビュッセマ,
スタン・リー,トム・デファルコ,ロジャー・スターン,デイビッド・ミッチェリーニ,J・M・デュマティス,
高木 亮
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2012-10-31