ソー2 邂逅
正しさ故に道を誤っていくという、この感じがいいねぇ。
ロキ様の破滅的な行為も、良い感じで弱点をついていきます。これで、調子にのらなければねぇ。
正義の考え方が、やっぱり日米で違っていて、そこがおもしろいなぁと思います。日本だとやっぱり、間違えないことこそ正義なのですが、間違っていても正義はありうるということをアメコミや物語は語っている気がします。
ヴィレッジブックス
発売日 :
|
正しさ故に道を誤っていくという、この感じがいいねぇ。
ロキ様の破滅的な行為も、良い感じで弱点をついていきます。これで、調子にのらなければねぇ。
正義の考え方が、やっぱり日米で違っていて、そこがおもしろいなぁと思います。日本だとやっぱり、間違えないことこそ正義なのですが、間違っていても正義はありうるということをアメコミや物語は語っている気がします。
ヴィレッジブックス
発売日 :
|
クロスオーバーなシリーズ。
世界としては、教授が死んでいて、マグニートーが支配している歴史が変わった世界なので、「エイジ・オブ・アポカリプス」とよく似た感じ。
まあ、あっちは、マグニートーが世界を支配はしていなかったか。
アポカリプスはいなくて(?)、割りと危機を回避した世界で、マグニートーは、英雄。
結局、この人、教授がいるとコンプレックスやら、教授の精神操作なんかの影響で邪悪になってしまうのでは?と、わたしは、いつもの教授黒幕説(笑)
まあでも、教授がいないと割りといい人なのではないかと思います。
そして、この世界は、基本平和。
偽りの平和か、苦い真実(破滅につながる)か、というのは、「ウォッチメン」の時にもあった選択で、どちらも、作品的には最終的には、「それでも真実」が選択されています。
でも、作品のでき不出来は関係なく、それって、正しい選択肢なのかな~と思う自分がいます。
わたしなら、そっちは選ばないかも……。あぁ、それは、その世界での自分の身の振り方によってかわるかも……身も蓋もないな。