血界戦線7 マクロの決死圏
「人は孤独であるよりも、悪といた方がよいと見える」
1番怖いのは孤独。それを癒やしてくれない悪ならば、存在意味がないのかも。
昔、父が妹にこの単行本を渡したとか……。
うーん、まあねぇ、大変な子の子育ては、多分、想像を絶するぐらい大変だと思います。
それに対して理想が高くて、夢見ていたら余計に。
そんなときは、多分、どっかに逃げ道を作っておくのが正解だけど、煮詰まってくるとそうもしていられない。
多分、お母さん、夫、娘。定型なのは自分だけなんじゃないかなぁと思います。そうなると、ままわりの誰とも理解するのが難しい。これは、実は、自閉の人がいつも感じていることかもしれないのだけれど。
まあ、目の前に、怪獣みたいな子どもがいても、多分、それは育て方のせいではない。そして、子ども達自身も、そのことで困っていたり、辛い思いしているのかもしれないんだよということは、いつも、いつも、想像していなければならないなぁと思います。
多分、想像できる余裕のある人間が。
そして、その余裕を無くさずに生きていけるといいなぁ。
これ、つまり真実を見つけたマスコミだけど、その真実は発表しないということかな?
これは、「ウォッチメン」とは、逆の結論な感じがします。でも、公の利益のためには、そうせざるえないのが現代的なのかも。
それとも、皮肉を言っているだけ?そんな感じではないよなぁ。
今回のシビル・ウォーで、トニーが1番、見える故に貧乏くじを引かざる得なかった感じですね。
フロントライン BOOK2 シビル・ウォー
(MARVEL)
FRONT LINE
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR
ラモン・バックス,Ramon Bachs,
スティーブ・リーバー,Steve Lieber,
リー・ウィークス,Lee Weeks,
エドゥアルド・バレット,Eduardo Barreto,
フレイザー・アーヴィング,Frazer Irving,
ジョン・ルーカス,John Lucas,
ポール・ジェンキンス,Paul Jenkins,
秋友 克也
ヴィレッジブックス