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幻魔大戦 Rebirth 2

かつてのマンガ版「幻魔大戦」と平井 和正「幻魔大戦」だけではなくて、おそらく、石ノ森版の「幻魔大戦」、そして、石ノ森ワールド、平井ワールドそのものも内包していく物語になっていくんじゃないかという予感をさせてくれるお話です。

ドキドキするわぁ。

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黒子のバスケ29

これが、今まで置いてきた伏線が活きるということか……。
おもしろい。

最後は、赤司の体力なくなって自爆かな?

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勇者ダン 手塚治虫文庫全集

動物に育てられた子どもが……という、ターザン的なお話が2編。
「勇者ダン」の方は、アイヌとそれがもつ超文明ということで、手塚 治虫の工夫というか、ロマンが見られます。
あとの「シュマリ」や、「三つ目がとおる」に繋がっているテーマかなぁとも思います。

おもしろいのが、ダンっていう名前が、主人公のアイヌの子どもの名前ではなくて、相棒のトラの名前だというところですね。その感覚は、すごいわ。

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影 最終戦争シリーズ5

シリーズ暴走(笑)のきっかけとなるキャラクター影の登場です。
まあ、性格が、小角と影で本当に光と陰になっていて、そらおねぇさま方に人気がでるわという感じです。母性本能も、くすぐりまくりです。

とっくりタヌキ

実はカトマンズ移民前にも、けっこう妖怪にであっている小角ですな。
そして、ろくな目にあってないという。

きつね雨

メイン・ストーリーの小角とセラフィムのお話です。
こういうハードなお話と、「とっくりタヌキ」みたいなお話が、混在しているところが「最終戦争シリーズ」の魅力です。

ケセラン パサラン

これも、小角、妖怪に出会ってひどい目にあう話ですね。
ちょっと小角の惚れっぽくて軽薄なところも、割と一途な影に人気がでる原因かもしれません。

地平線の銀の星

これは、描かれたのは秋田書店のドン伝で、もともとはパトロール・シリーズではなかったはず。
でも、たしかにここにあった方が、収まりは良いです。ドン伝の方には影、でてこないから。

でも、実はこれを読んでも、なんでじいちゃんが、影を必要として、なにに使ったのかは良くわかりません。身代わりに殺したわけでもないので。

砂糖月ドーナツ曜日

これも、多分、パトロール・シリーズではないと思います。というか、バーツマコとダ・マーヤのシリーズですね。
最終戦争シリーズかどうかも、怪しい感じです。

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範馬刃牙3

パパと闘うための練習台としてのアンチェーンと闘うためのナンバー2。
そして、ナンバー2がいかに強いかというそのための戦闘。

まどろっこしいわぁ。まあ、そのネチネチ感が、「バキ」の面白さでもあるのですが。