ONE PIECE 72
ドレスローザ編。
まだ、ピースがバラバラな感じです。
このピースバラバラな状態が、最近は、どうしても永くなってしまいますね。
その分、盛り上がりも大きくなるのですが、そこまでいくのに連載読んでいるとちょっとイライラしてしまう。
ジブリ、嫌いや~とか、思っていたのですが、「ハウルの動く城」とか「風立ちぬ」とか、「かぐや姫の物語」とかを見たり、周辺の話を聞くとすごくおもしろいくて。
そして、なによりも、子どもの時に見た(高校生ぐらいか?)「天空の城ラピュタ」はあんまり印象良くなかったのですが、この前、見たらおもしろかったということもあり。
どうやら、感覚が変わってきているみたいです。
年取って、角が丸くなってきたのかも。
ということで、ジブリを再発見ということでジブリ文庫を読むことにしました。
まぁ、しかし、ジブリの教科書の方は読んで楽しいけど、こっちのシネマ・コミックの方は、コミックスではなくて動いているやつが、いるなぁと。
当たり前といえば、当たり前ですが。
それから、実はわたし、原作、後半まだ読んでないので、そっちも読まねば。
そう。
これが、わたしが、知っている1番最初の「アンパンマン」。
出会ったのは、多分、小学生時代か幼稚園時代。
ピンポンパンのシンペイちゃんのイメージとアンパンマンのイメージがかぶっているので、その時代ではないかと思うんだが……。
それから、なぜか、高校の図書室にあって、懐かしく読んだ記憶が。
その時も、「深い」と思った。
そして、その頃はまだ、アニメにはなってなかったんじゃないかと思います。
なんか、サザエさんなみに昔からある気がするけど。
そう。
かれは、マントにつぎはぎがあって、小汚い感じがした。
そして、たとえ自分が恵まれていなくても、自分のすべてを投げ出すことをためらわなかった。
「あんぱんまん」も、「あらしのよるに」も、絵本の権威からは、ものすごく嫌われた本だったそうです。
でもそれは、子どもの心のどこかに火を灯す。多分、そんな本でした。
これからも残って欲しい1冊です。