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ONE PIECE 72

ドレスローザ編。
まだ、ピースがバラバラな感じです。

このピースバラバラな状態が、最近は、どうしても永くなってしまいますね。
その分、盛り上がりも大きくなるのですが、そこまでいくのに連載読んでいるとちょっとイライラしてしまう。

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風の谷のナウシカ シネマ・コミック1

ジブリ、嫌いや~とか、思っていたのですが、「ハウルの動く城」とか「風立ちぬ」とか、「かぐや姫の物語」とかを見たり、周辺の話を聞くとすごくおもしろいくて。
そして、なによりも、子どもの時に見た(高校生ぐらいか?)「天空の城ラピュタ」はあんまり印象良くなかったのですが、この前、見たらおもしろかったということもあり。

どうやら、感覚が変わってきているみたいです。
年取って、角が丸くなってきたのかも。

ということで、ジブリを再発見ということでジブリ文庫を読むことにしました。

まぁ、しかし、ジブリの教科書の方は読んで楽しいけど、こっちのシネマ・コミックの方は、コミックスではなくて動いているやつが、いるなぁと。
当たり前といえば、当たり前ですが。

それから、実はわたし、原作、後半まだ読んでないので、そっちも読まねば。

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悪人志願 江戸川乱歩全集24

ものすごい雑多なエッセイです。
しかし、この人、「仕事していなくて恥ずかしい」とか言っているわりに、いっぱい書いてますよねぇ。

まぁ、途中でなげだされたりした作品はあるけれど。
そして、この人ががんばったおかげで、今の日本のミステリーがあるんだと思います。

読書好きは、ミステリー好きとけっこうかぶるもんねぇ。
わたしは、あまりミステリーは読まない方だけど。

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あんぱんまん

そう。
これが、わたしが、知っている1番最初の「アンパンマン」。

出会ったのは、多分、小学生時代か幼稚園時代。
ピンポンパンのシンペイちゃんのイメージとアンパンマンのイメージがかぶっているので、その時代ではないかと思うんだが……。

それから、なぜか、高校の図書室にあって、懐かしく読んだ記憶が。
その時も、「深い」と思った。

そして、その頃はまだ、アニメにはなってなかったんじゃないかと思います。
なんか、サザエさんなみに昔からある気がするけど。

そう。
かれは、マントにつぎはぎがあって、小汚い感じがした。
そして、たとえ自分が恵まれていなくても、自分のすべてを投げ出すことをためらわなかった。

「あんぱんまん」も、「あらしのよるに」も、絵本の権威からは、ものすごく嫌われた本だったそうです。
でもそれは、子どもの心のどこかに火を灯す。多分、そんな本でした。

これからも残って欲しい1冊です。

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幇間探偵しゃろく3

完結。
これ、原作の方が亡くなったために終わったのかな。
その割りには、いい感じのところで完結しています。

しゃろくさんが、若とひっついていた理由もわかりました。

まぁ、おねえさん夫婦に、全部いいところもっていかれた感じはありますが、楽しかったです。
この夫婦、好きです。