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三つ目がとおる6 手塚治虫文庫全集

あれ、結構おもしろいぞ。前巻は、わりとダメだったのに。

ストイックに三つ目にならない話と、自分で進んでバンソコウをはがす話があって、どっちも、結構良かったです。
新しいパターンが入ってくると、ハッとします。

あさりよしとお,読書あさり よしとお,まんがサイエンス,ノーラコミックスDELUXE,学習研究社

まんがサイエンス10

10巻目。2007年刊行。
ものすごく続いていますよねぇ。

これ、結構最先端の話なので、何年かおくと古くなっちゃいますね。
なかなか、まとめて読めないけれど、それはそれでなつかしかったりします。

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地獄の道化師 江戸川乱歩全集13

戦前の乱歩の最後の方の作品群です。

それなりに面白いです。けど、マンネリ感も漂います。二十面相が出てこないのは、ちょっとマンネリ化をさけようとしたのかも。

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Waltz4 誘拐・ヤキモチ・すれ違い 新ソード・ワールドRPGリプレイ集

いいところは、安定しているところ。
不満なところは、安定しているところ。

てなことを、前巻の感想に書いていましたが、最終回に向けて、物語が大きく動き出した感じです。

これは、楽しい。

人間関係も、動き出しています。

RPGの醍醐味だと思います。

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フェイク! 田辺イエロウ短篇集

「結界師」の作者・田辺イエロウの短篇集。
キャラより設定というだあけあって、複雑なお話の方が光ります。

でも、少年マンガなので、それが解決した方が、カタルシスがある。だから、短編もそれなりですが、やっぱり長編の方がおもしろいかな?