八木教広,読書ジャンプ・コミックス,スピード,マンガ,八木 教広,集英社,CLAYMORE

CLAYMORE19

主人公が、えらいことに……。

まぁ、今までも、けっこうえらいことになったことはあったのですが、あんなのに取り込まれて、さすがにそのままで出てくるとは思えないのですが……。

広がりすぎるぐらい広がった話をどうやってまとめる気なんだろう……。楽しいけど。

藤巻忠俊,読書ジャンプ・コミックス,松本 零士,藤巻 忠俊,集英社,黒子のバスケ

黒子のバスケ10

おもしろいけど、バスケットに不誠実な人間は、やっぱり、バスケットはあんまり上手じゃないと思います。 
上手になるためにかけた時間というのは、やっぱり、その人を裏切らないから。

松本 零士は、偉大だ(笑)

あだち充,読書あだち 充,じんべえ,ビッグ コミックス スペシャル,ファミリー,子ども,宮崎 駿,小学館,渡辺 多恵子,Papa told me

じんべえ

おもしろいんだけど、やっぱり、こういうパターンの話になっちゃうわけですね。
うーん、最近は、このパターンは、あんまり好かないんですねぇ。なんか、男の都合の良い話という感じで。

渡辺 多恵子の「ファミリー」とかでもあったパターンで、昔は好きなパターンだったんですが…。

なんか、男の方がこのパターンを願って、悲惨なことになっていることもある気がして。
「Papa told me」の親子関係でも、そうなんですが、子どもや、女の子が「そう思う」のと、男の側、保護者の側が、「そう思う」のは、似ているように見えるけれど、ものすごい違いがあると、わたしの理性が告げています。
モラルの問題ですね。
でも、傍目には見分けつかないじゃないですか。男だって、恋愛モード(欲望モード?)に入っているときは、物語がバーーッと頭の中に出来ちゃっていて、自分でもわかんなくなっちゃってると思うんです。

たがら、「カリオストロの城」のルパン三世の様な理性は、とっても大事で、両方が願っていても、あえてそうじゃない選択もあると思います。
そう考えると、宮崎 駿、案外まともなのか?

しかし、これ10年以上前の作品ですが、全然、今と作風が変わっていないです。

もっとも、この後、じんべえが踏みとどまるのかどうかというのは、一切かかれてはいないので、もしかすると、そのあたりも、あだち 充の凄さかも。

うすた京介,読書うすた 京介,ジャンプ・コミックス,ピューと吹く!ジャガー,マンガ,集英社

ピューと吹く!ジャガー20

ジャガーさん完結。

10年、続けたかったのかぁ。あとがきを読むと、最後のグタグタの理由が良くわかります。
それでも、それなりの水準で続いていて、すごいと思います。

わたしは、「武士沢レシーブ」とか「まさるさん」ぐらいのストーリーとギャグの混ざり具合が好きですが、それも、変えていかなければならないところが、ギャグマンガのくるしいところですね。

井上雄彦,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,リアル,井上 雄彦,集英社

リアル10

動き出す。そんな感じが凄い好きです。

踏み出す1歩。

たったの1歩。
でも、その1歩がなければ、決して次はない。