ここだけのふたり!6
誰でも、光も影もあって、かき方によって、どっちを強調することも出来るのだと思います。
「ここだけのふたり!」の毒は、でも、結構好きです。
誰でも、光も影もあって、かき方によって、どっちを強調することも出来るのだと思います。
「ここだけのふたり!」の毒は、でも、結構好きです。
バンパニーズ大王との2回目の接触です。
そして、ダレンの本当の少年期の終わりかな。
このバンパニーズ大王の正体とか、ラストで退場する1人とかは、まあ、物語の文法に則った感じですねぇ。とても、わかりやすいです。
でも、このとてもわかりやすいものを引っ張って引っ張って書いていく手腕は、巧いです。
アドエス、便利に使っています。
使えば使うほど、若干、重たくなっていく気はしますけど。
でも、便利だ。
案外、それが、悪いことの最大の理由だったりするのかもしれない。
それは、昔、「百億の昼と千億の夜」のなかで、阿修羅王が、
「人間、孤独であるよりは悪とともにあった方がよいとみえるな」
といったことと、同じ意味かもしれないです。
4巻からは読んでないとかいいつつ、チカとかは知っている気が……。
最近は、となりの奥さんと仲が良いみたいです。
そういう、微妙な機微も、多分、意識してかんているのだと思います。