尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 33

このあたりのフォクシー海賊団の話は、本当にお遊び的なインターバルなのかな。
それとも、空島みたいに、きれいにこれもつながるんでしょうか。

本編では、ロビンちゃんの話がはじまるような雰囲気でしたが。

「ONE PIECE」は、基本的に、コミックを何巻もまとめ読みした方がおもしろい話だと思います。

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ONE PIECE 32

エネルの目指した「フェアリーヴァース」が、あそこなんだとしたら、なんで空の人たちとあそこまで対立しないといけなかったのかが、イマイチ説明不足だなぁと思いました。

この長さで、これ以上説明をいれるというのも、なかなか難しいのかもしれませんが。

物語のメインは、ロビンちゃんの追うリオ・ポーネグリフと結びついていくのかな。

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ONE PIECE 31

過去編もけっこうおもしろいのですが、現代のキャラクターにつながっていく物がないので、盛り上がりがイマイチだよなぁ。
と、このあたりを読んでいたいた時は、思っていました。
今、ジャンプの連載で、この「空島編」のラストまでいって、はじめて、「そこに繋げるんかい!」と思って納得した次第。

でも、ちょっと、間が長すぎという感じがします。「空島編」全体が、コミック2、3冊でおさまっていると、読んでいる方も納得がしやすいのですが……。

というか、多分、この話って、まとめて一気に読む方が、だんぜんおもしろいのだと思います。

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ONE PIECE 30

ゴムだから、雷が利かないっていうのは、読めてた。でも、あのまま、あっさりと倒してオチをつけると思っていたので、そのあたりは、予想外。

そのオチのためだけに、延々とルフィとエネルを出会わさなかったのかと思っていました。

今までのナミの話や、チョッパーの話、ビビの話は、それぞれが直接に体験してきた話なのですが、今回の空島のエピソードは、自分たちよりも世代が過去の話が元にあるので、それを上手に今の人の気持ちにつなげられるのか、難しそうです。