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幻魔大戦10

Kindleをアレクサに読んでもらっています。
一緒に車の中でラストシーンを聞いていたでこねぇさんんが、

「えー、なにコレ。本当に空飛んでるのーー(笑)」

と結構、大ウケしておりました。爽やかな終わりと言えるな。

子宮がん、診療治療という流れは、なんか、平井 和正のなかではリアルなできごとだったみたいで、「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」でも、書かれていますねぇ。
娘は、今はマンガ家をやめて、子宮コミュニケーター(謎)をしているし、なんか、平井家のファミリーとして子宮がんと関わりがあったのかもしれません。

まあ物語としては救いはあるのですが、この物語がうまくいっていればいっているほど、それを信じて選択肢を少なくしてしまった読者がいるのではと思ったりもします。
いや、それはもちろん、個々の選択であり、物語は何を書いてもいいのだと思っているのですが、それでも、若干の怖さは感じるべきかなぁと。

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異世界の色彩 ラヴクラフト傑作集

「宇宙からの色」です。または、「異次元の色彩」。また、新しい題名がついてしまいました。
すごいリアルな「放射能の恐怖」でありながら、コレ、生き物でもあるという感じなのかな。
多分、書かれた当時よりも、今読んだ方が怖い。

というか、この頃の放射能って、けっこう、

「野菜が大きく育つ」

みたいな感じで、賛美されていたようなことを聞いたことがあります。
そういえば、キュリー夫人とかも、

「放射能が、わたしを殺すはずがない」

と思っていたとか。
恐怖は、近くな忍び寄っている。

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強殖装甲ガイバー12

ガイバーのおもしろいところは、あんまり負けていないガイバー3は、パワーアップしないというところですねぇ。
そして、何回も死ぬような目にあった(というか、実際死んでる)晶の方が、切実に力を求めてパワーアップしている。
そのバランスとか、説得力とかが、素晴らしいです。

休載からそろそろ8年ぐらい。そろそろ復活の声が聞こえてこないかなぁ。

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幻魔大戦9

昭和。
やっと、年があける9巻目。
郁恵の問題に一旦ケリがついたり、東 丈と高鳥 慶輔との初対面(その後、1回もあっていないのでは?)とか、忙しい日々が続きます。

無名塾の面々も正月の挨拶に来て、みんなに超能力がつきだしたことや、最後に郁恵が入院したことを聞く。

でも、この時点で徹底的に超能力を見せびらかしたり、喧伝するものは、かならず悪であるということをもの凄く強く伝えています。
オウムとか、新興宗教が、力を求めていくのに対することへの警告はしっかりとなされているのに、オカルトに傾倒するものたちは、そこが読み取れない。
組織を強くするんでなくて、自覚したものが1人1人、自分自身のリーダーとして動いて池というのは、なかなか、厳しい思想です。

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日出処の天子4 完全版

昔読んだときには、厩戸皇子の幼さに気づかなかったことを前に書いたのですが、成長しているというのにも、気づいてなかったことが今回判明しました。
なんか、完成した人物だと思っていたのですが、いろいろな経験をすることで、どんどん変化していっている人物だったのだなぁと。