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チ。-地球の運動について-1

おもしろそうだなぁとは思っていたのですが、手を出していなかったマンガです。
アニメ版で、ちょうどこの1巻目の終わりまで見て、衝撃を受けて購入しました。

いや、「進撃の巨人」、「【推しの子】」と同じぐらい衝撃的でした。
あのまま、話が続くと思っていたら、凄い方に転がっていった。

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SANDA3

3巻にして、けっこうお話が動いている感じがします。小野も、あっという間に見つかったし。
このジェットコースターみたいなスピード感は、けっこう今のマンガでは貴重なのではないかと思ったりします。

1巻目、2巻目って、まあ、ゆっくり顔出しみたいな展開のマンガが多いですしねぇ。それも、丁寧にお話を作っているというのでは、もちろん、良いことなのですが。

ただ、こういう、勢いのある話を読むと、ただただ、凄いなぁと。
そして、この話って、その向こう側にしっかりと世界が作り込まれている感じもあるんですよねぇ。

こんな感じは、「進撃の巨人」以来かも。

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クジラの子らは砂上に歌う17

刑場であり罰でありながら、故郷であったりゆりかごであったりするというクジラの在り方が、凄いなぁと思います。

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エア・ギア 超合本版7

世の中には、1話1話がおもしろい話、1巻ぐらいまとめて読むとおもしろい話、数巻まとめて読むとおもしろい話があって、多分、「エア・ギア」とか「ONE PIECE」は、数巻まとめて読まないとおもしろさがわからないんだろうなぁと思います。あぁ、「進撃の巨人」とかも、そうかも。

ということで、まとめ読みの「エア・ギア」、メチャクチャおもしろいです。
キャラクターが、それぞれ自分の意志をもって動き出すと、どうしても物語としてはながくなっていって、かかないといけないことが増えていきます。
そうすると、主人公が走っている物語のラインとは別のラインで物語がどうしても複数走って行くことになります。

今、「ONE PIECE」が昔ほど楽しくないのは、そういう大きなお話にのっちゃっているからだと思います。
だからこれも、超合本版が出て読み返したら、多分、おもしろいと思う。

逆に連載当時もそれなりにおもしろかった印象の残っている「エア・ギア」というのは、なかなか天才の作品です。話を忘れていても、そのシーンだけで盛り上がっている。
「ONE PIECE」の場合は、各シーンの最高に盛り上っている場面を出来る限り同じ対門具で出そうとしているので、シーンとしては弱くなっているかも。

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クジラの子らは砂上に歌う16

うーん、直近で「進撃の巨人」の最終巻を読んだせいかもしれませんが、実は、このクジラの子らは砂上に歌うは、進撃の巨人と同じことを語ろうとしているのかもしれません。
いがみ合った罪を犯した者同士が、どうすれば理解し合って、手を取り合うことができるのか。

その困難さと奇跡。…そして、その先の絶望というかやるせなさまでかこうとしているのかなぁ。