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ロスト ハウス

大島 弓子を読むのも久しぶりだ。
もしかすると、10年ぶりぐらいかも。
わたしの知っている大島 弓子は、まだ、サバが生きているの時代で、グーグーは来ていない頃でしたので。噂では、グーグーは、ネコの姿をしているんだよと聞いていたのですが……。

今回、「グーグーだって猫である」が映画化されて、別に映画を見に行くわけではないのだけれどそのあたりの周辺の動きを見ていると、なんとなく大島 弓子を読みたくなってきました。

ということで、「ロスト ハウス」。
最初は、あぁ、こんな絵だったのかと若干はいりづらく感じました。
大島 弓子の絵柄が変化しているというわけではなくて、あんまりにも、わたしが、大島 弓子から離れていたからだと思います。
今のマンガ家の細かい線になれたせいか、すごく画面が白く感じました。

ストーリーも、「青い 固い 渋い」、「8月に生まれる子供」と進んで、えらいぎごちない展開だなぁと。
多分これも、わたしが最近、短編慣れしていないせいだと思います。

でも、だんだんと読んでいくうちに、リハビリしているように、ちょっとずつ大島 弓子の成分が、自分にしみこんでいくのがわかりました。
「ロスト ハウス」、「クレイジー ガーデン」とすすんで、もう1回、「8月に生まれる子供」を読み返したときには、どっぷりと浸ってしまいました。

年をとっても、むき出しの感受性のままに生きているというのは、どんなにつらいことだろう?そして、どんなに新鮮で楽しいことだろう?

多くを忘れるわたしたちですが、思い出すこともできる……はず。

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「捨て子」たちの民俗学 小泉八雲と柳田國男

わたしも、よく橋の下って言われたような気がします。

大塚 英志は、どうしても最近は政治的な語りになってしまいますね。これも、小泉 八雲と柳田 國男のファミリーロマン的な言動をみていく本なのですが、どうしても、それが、国粋主義的な方に向かう部分を必死に否定しています。

まあ、真面目な本なので、ウソを紛れ込ませてはいないとは思いますが、大塚さんの本だからねぇ(笑)偽ハーンの話とかは、けっこう出来すぎていると思ったり。
まあ、最終的には、「本当のこと」を知りたければ、自分の足で調べなさいということでしょう。もしくは、この与えられた物語で納得するか。

うーん、小泉 八雲も、柳田 國男も、あんまり読んでいるわけではないですが、けっこう好きなんですよねぇ。でも、その好きな部分というのは、たしかに、大塚 英志のいうように、「日本人」という幻想に支えられている部分はあるのだと思います。

でも、だからどうなんだろう?

とも、思ってしまうのは、あんまりにも無責任で、モラルがないのかな?

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千里眼 ファントム・クォーター

う~ん、いらんことしなかったら、メフィスト・コンサルティングの計画は成功していたのでは。
悪は、自らをむしばんでいるようです。

しかし、今ひとつ、ノリきれないのは、なんでだろう……。

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八犬伝1

懐かしいです。

人形劇の八犬伝は、ものすごい名作だったらしくって、ねぇさんの世代の人には大人気です。でも、わたしは、それは知らないのです。
で、このマンガ版の「八犬伝」が、はじめての八犬伝でした。たしか、最初は、「THE 八犬伝」で、途中から「THE」がとれたよう記憶があります。

角川書店のニュータイプ100%コミックスって、楽しい作品が多かったのですが、途中切れの未完の作品もたくさんあったんです。そんななか、しっかりと完結したこの作品は、えらいです。

どんどん仲間が集まっていく物語というのは、パターンだけど、好きなんです。

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RDG レッドデータガール はじめてのお使い

荻原 規子の物語には珍しく、受け身な女の子のお話です。
というか、受け身な女の子が、いかに荻原主人公になっていくのかというお話といった方が、正確かも。

ということで、このお話は、まだプロローグです。
多分、この後に、ものすごいアクション巨編が控えているのだと思います。

多分……。

これ、単品だとすると、ちょっと弱いかな?