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RDG4 レットデータガール 世界遺産の少女

前巻ぐらいから動き出しているお話ですが、ここに来て、一気に見通しが良くなった感じで面白いです。

学園祭の準備をしながら、同時に無理なく、大きなお話も進行しています。
なんだか、現代劇なんだけれど、上田 ひろみシリーズよりも、勾玉のシリーズに近い気がするのは、カラスのせいだけではないよね。
なんか、現実的な動きと、ファンタジーの動きのバランスが、ものすごく良いのです。

好みなバランスになってきてうれしいです。
最後の結論は、「恋人は守護霊」みたいな感じになるのかなぁ。

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トップをねらえ!1

実は、あんまりよく知らないので、教養の一環として読んでます。

なら、本当は、原作のアニメをみた方が、多分いいんだろうけど…。たしか、兄貴がもっていたような気がしないでもない。
でも、あんまり、テレビって見れない体質なのです。

結構、熱くて泣ける話やね。
熱血って、好きな世代なんです。多分。

かぼちゃ,GAINAX
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2011-08-03
 

京極夏彦,志水アキ,読書マンガ,京極 夏彦,京極堂,単行本コミックス,怪COMICS,狂骨の夢,角川グループパブリッシング,角川書店

狂骨の夢1

まだ読んでいない京極堂シリーズのマンガです。

あいかわらず、出だしはスローペースで、1巻目は、全然、京極堂出てきませんが……。
でも、このズブズブと悪夢につかまっていくような感じが、心地よいです(笑)

感じとしては、嘘の過去が実は本当で、自分は、朱美じゃなかったみたいな感じなのかなぁ……。
小説の方も、読みたくなりますね。

志水 アキ,京極 夏彦
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2011-01-24
 

万城目学,読書おもちゃ,ホルモー六景,万城目 学,有栖川 有栖,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川文庫,角川書店

ホルモー六景

ホルモーに関する短編小説6編。
すべて、完璧なお話です。当然、完璧におもしろいです。

この完璧な1冊のなかで、唯一の汚点は、つまんない解説ですねぇ。
これを載せた編集のセンスは最悪です。
有栖川 有栖。この名前は、ブラックリストに入れておこう。

閑話休題。
この6編の中で、特に好きなのは、「もっちやん」のお話ですねぇ。
なんて自然で、素敵で、優しい物語なんだ!
いつか、丸善がなくなった様に京の町が姿を変えていっても、ここに、いつも見た、あのときの京の町が残っているよ。上賀茂神社の近くには、描かれていなくても、小さなおもちゃ屋さんがあって……。もう、素敵すぎです。

そして、同志社黄竜組、復活!!ドラゴンが2つなのが気になりますが、龍と竜だからいいのか?

今、彼らは、5大学で、ホルモーを戦っているのか?
全国大会とかしているのか?
と思うと、本当に、ワクワクしてきます(笑)

万城目 学
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2010-11-25

古川日出男,読書アラビアの夜の種族,ミステリー,砂の王,角川文庫,角川書店

アラビアの夜の種族3

さいごは、「災厄の書」の内側の物語よりも、外側の物語が力を持っての終了でした。
そのあたりは、「砂の王」ファンとしては、やっぱり純粋に「砂の王」の続きが……とも思うのですが、「砂の王」を越えていく方法は、これしかなかったとも思えます。

誰に「災厄」がふりかかるかについては、知っていた気もします。
でも、どういう因果で、そこに「災厄」が運ばれていくのかというのは、なかなかのミステリーでおもしろかったです。

古川 日出男の書く話は、常に偽史としての物語です。
そして、現実以上に、物語こそが力を持つという強い思いがあります。
そこが、現実よりも物語の方にあこがれて、「いってかえってこない」方がしあわせなんじゃないかと思っているわたしみたいな人間にとっては、とっても惹かれるところなんだと思います。

これからも、かえって来られなくなるような物語を読んでいきたいです。