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戦後ギャグマンガ史

最近、藤子・F・不二雄とかを読んでいて、また、松本 零士とかを読んでいて、疑問に思っていたことが、

「赤塚 不二雄とか、江口 寿史とか、ギャグマンガ家たちは、なんでつぶれていったのか?」

ということだったのです。

藤子・F・不二雄や、松本 零士は、永遠に同じことを繰り返していられるのに、どうして、赤塚 不二雄や、江口 寿史は、続けられなかったのか。

その疑問というか、前者と後者の間にある溝がなんなのかが、この本を読むことで、ちょっとだけ、わかった気がしました。

ものすごくとんがったところを目指すと、どんどんとんがり続けてしまうというおそろしい罠があるようです。

でも、笑いって難しいですね。
最後の笑いの考察も、今まで自分が考えたこともなかったようなことでした。

そうして、笑いについて考えているものの顔は、笑っていないという……。

木山捷平,読書ちくま日本文学全集,日本文学,木山捷平,筑摩書房

木山捷平 ちくま日本文学全集40

木山 捷平も、始めて聞いた名前です。
あんまり、始めて聞いた名前にあたりはなかったです。まぁ、有名ということは、それだけ面白いと思った人が多かったということなのでしょう。

でも、この木山 捷平は、けっこう面白かったです。
なんというか、どうしようもないすけべ親父なところが。

エッチでも、エロでもなく、すけべ。
憎めない感じです。

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<雅子さま>はあなたと一緒に泣いている

香山 リカ、好きなので、こう書くのは、とても辛いです。
でも、書いておこう。この本の内容。

まさに、下衆の勘繰り。それ以外のなにものでもない内容です。

これ読んで、元気になれるか?その視点で読んでみてどうなんだろう。自分が女ではないので、わからないところはあるのですが。でも、元気になれるとは思えない内容だと思います。

中野重治,読書ちくま日本文学全集,プロレタリア文学,中野 重治,日本文学,筑摩書房

中野重治 ちくま日本文学全集39

中野 重治は、知りません。
転向したプロレタリア文学者のようですね。はじめの方に載っている作品は、プロレタリア文学特有の臭いがあって、わたしにとっては、おもしろくないです。
おもしろさが理解できないのです。プロレタリア文学。

まあ、後の方の「国語と方言」とか、「ハイネの橋」とかは、悪くないですけど。

なんか、イマイチでした。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ちくま文庫,回想 沈黙の団塊世代へ,筑摩書房

回想 沈黙の団塊世代へ

あぁ、あの反体制とかいいながら、多数決すると勝つ人たちですね……。あんまり、いい印象はないのですが。

でも、かわぐち かいじは好きです。ただし、わたしは、2代目しかしらないのだな。

目の話とかは、ものすごい印象的な話です。