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聖書を語る

佐藤 優、なんでも知ってるなぁというのは、西原 理恵子との本でも感じていたのですが、それ以上に読んでいた思ったのは、中村 うさぎって、メチャクチャ賢いですねぇ。
この人の本は、今までよんだことがなかったのですが、これだけいろいろなことを考えている人の本ならば、楽しいかもしれません。
しかし、これだけ考えて、しかも、なんでも自分で体当たりで体験しなりつきつめないといけない人生というのは、メチャクチャしんどいのではないかとも思ったりします。

これだけ賢い人同士(しかね融通が全然きいてなさそうな人同士)の話は、そりゃ、面白いわ。
「エヴァ」の話が出たら、次の対談までにちゃんと見ている佐藤 優も、偉い。

中村 うさぎ、今は、なんか体を悪くされているようで心配です。

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ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム

これ、見るからに楽しそうです。

仕事で使えないか、検討中。
まぁ、あとは上司の頭がどれだけ柔らかくて、いろくなところにアンテナを伸ばせるかどうかですよねぇ。

今日、ちょっと話したらルール崩せ的なことを言ってました。
うーん、それではあんまり意味がない……というか、楽しくないなぁ。

まぁ、最終的には、上司関係なく、環境を無理矢理作って、やりたいことをやるというのが、わたしのスタイルではあるのですが。

まぁ、できることなら、楽しくやりたいですねぇ。

あと、前後の小説部分は、ちょっと蛇足かなあと思った。
この部分があるから、この本を手に取らない層もいるのではないかと思った。

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天空の城ラピュタ ジブリの教科書2

あぁ、これを読みながら、あぁ、「かぐや姫の物語」は、天から落ちてきた女の子の話だなぁと。

やっぱり、宮崎 駿と高畑 勲の2人は、お互いをものすごく意識していて、対話するように物語を作っている部分があるのかもしれない。

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風の谷のナウシカ ジブリの教科書1

高畑 勲と宮崎 駿の戦いが、最近は、作品以上におもしろいです。
そして、それをまた鈴木 敏夫がめちゃくちゃおもしろく語るんだわ。
最近は、ラジオの「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」の熱心なリスナーです。

実は、ジブリの映画を最近熱心に見るのは、映画以上に、そのおもしろさがあるからかもしれません。

それは、このナウシカ以前から始まっているようです。

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風の谷のナウシカ シネマ・コミック1

ジブリ、嫌いや~とか、思っていたのですが、「ハウルの動く城」とか「風立ちぬ」とか、「かぐや姫の物語」とかを見たり、周辺の話を聞くとすごくおもしろいくて。
そして、なによりも、子どもの時に見た(高校生ぐらいか?)「天空の城ラピュタ」はあんまり印象良くなかったのですが、この前、見たらおもしろかったということもあり。

どうやら、感覚が変わってきているみたいです。
年取って、角が丸くなってきたのかも。

ということで、ジブリを再発見ということでジブリ文庫を読むことにしました。

まぁ、しかし、ジブリの教科書の方は読んで楽しいけど、こっちのシネマ・コミックの方は、コミックスではなくて動いているやつが、いるなぁと。
当たり前といえば、当たり前ですが。

それから、実はわたし、原作、後半まだ読んでないので、そっちも読まねば。