狙われたヘッポコーズ ソード・ワールド短編集
久しぶりのソード・ワールドの小説です。
ソード・ワールド短編集は、けっこう小粒がおおいです。
以前は、本格派というか、ファンタジー色の強い物も多かったのですが、最近は、ちょっとコメディよりで、そのあたりは読むのは楽だけど、不満かなぁ。
「ギルドの掟」が、変な感じ。
掟って、そういうものか?
潜入している者は、退治されてもしかたないと思うのだが……。
久しぶりのソード・ワールドの小説です。
ソード・ワールド短編集は、けっこう小粒がおおいです。
以前は、本格派というか、ファンタジー色の強い物も多かったのですが、最近は、ちょっとコメディよりで、そのあたりは読むのは楽だけど、不満かなぁ。
「ギルドの掟」が、変な感じ。
掟って、そういうものか?
潜入している者は、退治されてもしかたないと思うのだが……。
ダンジョンズ&ドラゴンズ版少年探偵団。
そういわれれば、そんな気もしないでもない。
今のところ、おもしろさは普通ぐらいです。「デルトラ・クエスト」よりは、こっちの方が好きです。
D&Dの世界の日常というか、そういうのは、よく書けていると思います。
今のところのネックは、弟の存在が……必要ないやんと思ってしまう。だって、ケラックが、リーダーで、戦士で、魔法使いで、名探偵なんだから……。
まあ、少年探偵団でも、そういう役回りの子は、いたか?
でも、お調子者かというと、そういう感じでもない。
モイラは、いいんですよ。明らかに職業(クラス)が違うから。
でも、バックにいろいろなお話がありそうな感じで、期待はしています。
本当に果てしないと思われるぐらい大きく大きく広げられた物語が、綺麗に閉じていくところを見せてもらいました。
もちろん、ギルサナスはどうなったとか、いろいろな部分はあるのですが……。でも、それは小さなことです。外伝や、シナリオ集なんかで語られることもあるのだと思います。
最後、生きとし生けるものすべてが、善も悪も、なにもかもが、自分たちの存在を賭けて巨大な敵と戦っていく。
その盛り上がり。スケールの大きさ。そして、タッスルをはじめとするキャラクターたちの魅力。まだ、夏は途中ですが、わたしにとって、この夏1番の本だったと言い切ってしまおう!!1
「ドラゴンランス」は、パーティのメンバーが、けっこうしぶとく生き残るお話でしたが、「夏の炎の竜」は、本当に容赦なしで、でもその分、お話に深みも増していたと思います。
わたしの中では、タニスも、レイストリンも、キャラモンも、ティカも、タッスルも、スティールも、パリンも、ウーシャも、ダラマールも、フリントも、フィズバンも、ダウガンも、本当に、生きているんです。
図書室に入れたいシリーズですね。
売ってないのが、残念です。
容赦なく、登場人物が、退場していきます。
あまりにも容赦がなさ過ぎて、ビックリしました。
以下、ネタバレありです。
ガープスどこから、今や、ソード・ワールドですら、遊ぶ機会がないわたしであった。
ルール、いっぱいあるのは好きなんだけど、やっぱり、遊び出すまでの敷居は高くなってしまいますよねぇ。
もちろん、その敷居の高さというか、キャラクター・メイクも、楽しさのうちなんだけれども、それを共有してくれる人がいないと遊べないという難しさがあります。
だから、こうやって、楽しそうに遊んでいるのを眺めているだけなんですね。