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帰らざる時の物語

「四次元世界」に続く、少年時代に読んだ大人の松本 零士です。
「四次元世界」は、昔の小学館文庫から出ていましたが、こっちは、昔の秋田漫画文庫からでていたと思います。マンガの文庫本ブームみたいなのがあって、大人が読むのにも耐えられるのは、けっこう文庫出てていたのかな?
たしか、萩尾 望都の「百億の昼と千億の夜」も、秋田漫画文庫で、1番最初に読んだのです。

前も書いたけれど、本当に、松本 零士は変わらない。かわらないから、もしかして凄いのかも。

すでに、今と同じテーマ、時間の輪の物語をかききっています。

岩本隆雄,読書ジュブナイル,夏休みは、銀河!,学校,岩本 隆雄,朝日ソノラマ,朝日ノベルズ,朝日新聞出版

夏休みは、銀河! 上

もう、夏休みも終わりなんですが(笑)
岩本 隆雄、復活の1冊「夏休みは、銀河!」です。

 朝日ソノラマがつぶれて、岩本 隆雄の本が読めなくなったと思っていたら、全部、朝日新聞出版の朝日ノベルズに復活して、ものすごくうれしいです。

今回はノベルズということで、文庫本よりは、学校の図書室に入りやすくなったと思いますし、届けたい層に届きやすくなったと思います。 まあ、今時の小学生、中学生が、この2段組の字ばっかりの本を手に取ってくれるかどうかはわからないのですが……。

 でもねぇ、本好きな子なら、1章読み出したら、止まらないと思います。
いっぱい、いっぱいの謎を提示しながら、どんどん違う事件が起こって、ストーリーがシフトしていくようすは、けっこう、ジェットコースターです。
それでいて、どこかのどかな「ぼくの夏休み」なのです。

 上巻は、夏休みらしく、オバケ屋敷編という感じの1冊。
そして、下巻で、本当の大冒険がはじまるみたいです。 これぞ、ジュブナイル。 ワクワクしてきた。

岩本 隆雄
朝日新聞出版
発売日:2008-10-21
 

 

田宮俊作,読書おもちゃ,ガンダム,学校,宇宙戦艦ヤマト,文春文庫,文藝春秋,機動戦士ガンダム,田宮 俊作

田宮模型の仕事

えー、わたしは、プラモデルを全然作らない人です。

生涯作ったことがあるプラモデルは、宇宙戦艦ヤマトの100円シリーズと機動戦士ガンダムのプラモデルぐらいです。あと、なんか、潜水艦のプラモデルを作ったような思い出はあります。

まあ、もともと不器用ということもあったし、影響の大きい兄貴もそれほどプラモデルを作らなかったということもあるし、車も、戦車も、飛行機も、電車も、銃も、そもそも、それらの中に、車種というか細分化された種類があるということが、中学校ぐらいまで理解してなかったのではなかろうかと思います。1

多分、プラモデルというのは、そういう細かい形の違いのわかる人が楽しむためのホビーなのだと思います。

まあ、小遣いが少なくて、おもちゃも少なかったのでということもあると思います。

そんななかでも、タミヤなんて、高級品ですからねぇ。まったく、今までの人生の中で、接点はありません(笑)

でも、マニアな心というのは、どっかにあるようで、この本は、なかなかにおもしろかったです。
こだわるところは、そこなんだみたいな。

好きなことを仕事にするのは、やっぱり、とっても大切なことです。

  1. 実は、今でも、それほど良くわかっているわけではないという……。 []

井上雄彦,読書マンガ,井上 雄彦,学校,SLAM DUNK

SLAM DUNK 10DAYS AFTER complete

廃校になった学校の黒板に描かれた「SLAM DUNK」のその後です。
やっぱり、「SLAM DUNK」は、バスケットボールマンガの最高峰だと、再確認できます。

形にはのこらないかもしれないと思っていたこの作品が、本になったのは、うれしいです。
でも、本当は、黒板に描かれたものではなくて、紙に描かれたものを読みたい気持ちも、あります。

もし、第2部が描かれることがあるのなら、ここから、かいて欲しいなぁ。

天沢退二郎,読書ジャイブ,ジュブナイル,ピュアフル文庫,ルミ,光車よ、まわれ!,天沢 退二郎,学校

光車よ、まわれ!

なんとも、不思議なジュブナイルです。
いろんな謎はあるのですが、その説明が、なんにもないままに物語が進んでいきます。

登場人物も、いっぱいでてくるのですが、はっきりいって主人公サイドは、一郎、ルミ、龍子だけで充分じゃないかと……。

年齢も、6年生というのは微妙です。もしかすると、5年生ぐらいなら、ギャング・エイジのしっぽにひっかかるかということで、こんな風な冒険が成り立つかもしれないと思わせるモノはあるのですが。

でも、そんな変なお話にもかかわらず、不思議と先を読ませるモノはあって、読んでいる間は退屈はしなかったです。

オチは、これだけ引っ張って、余韻を薄めた安房 直子みたいなオチ で、読んだあとに、ちょっと不満というか、不安というか、物足りなさが残ります。

うーん、小学校時代に読んでいたら、おもしろかったのかなぁ。