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三つ目がとおる2 手塚治虫文庫全集

そういえば、こういう世界の不思議とマンガをからめる手法も、もともと手塚 治虫のものだなぁとつくづく思います。
「009」と不思議がドッキングしたのより、前からこのマンガあるよね?
まぁ、手塚 治虫の場合、デビュー作から、そんな感じの話が多かった気もします。

「暗黒街のプリンス」あたりで、写楽も、だいぶ魅力的になってきた。
読むのに、若干時間がかかりますけどね。内容が、濃い。

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銀のいす ナルニア国物語

うーん、おもしろさは、「指輪物語」よりは下で「ゲド戦記」よりは上かなぁ(何様だ?)。

子ども向きの話だから、これぐらい単純な方がいいと思う部分もあるのだと思います。
「ゲド」は、その部分がちょっと損している気がする。変に大人向けなのに、物語の構造が単純すぎるというか……。

今回のキリスト教的なテーマは、なんだろう?キリストの弟子が伝導していくような話かな?
泥足にがえもんは、真実をしゃべる(まあちょっと悲観的に)故に、みんなから受け入れられない部分があります。このあたりは、預言者の迫害っぽいかも。

しかし、泥足にがえも……相変わらずの瀬田節全開ぶりです。まぁ、イメージしやすいっちゃあ、しやすいのですが。

銀のいすって、どこかに出てきたかなぁと思ったけど、そうか、洗脳の魔法のいすのことか……。あんまり、印象なかったです。

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三つ目がとおる1 手塚治虫文庫全集

おもしろいけど、読むのにすげー時間がかかりました。昔、1回は読んだはずですが、今、読むと、自分がイメージしていた以上に写楽が乱暴者です。
和登さんが、乱暴者なのは、けっこう覚えてたとおりですが。

しかし、和登さんが好きなのが、純粋写楽の方ではなくて、三つ目の方だというのは、覚えていてもよさそうなもんだが……まったく覚えていませんでした。

あの危険なものに惹かれる女心の行動は、子どもには理解でき切れてなかったのかも。

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子育てハッピーアドバイス もっと知りたい 小児科の巻2

目の話とかは、昔とは、全然考え方が変わっているんですねぇ。
そういう、新しい話をきちっと知っておくのは大切です。

それを知らないまま、子どもや親と接していると、いらんことしてかえって悪化させたり、傷つけたりしてしまうかも。

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よいこの君主論

「ニタリと汚い笑顔を浮かべて…」というのが、良かったです。
笑いのツボとして。

まあでも、こういう闘争は、まったく子どもたちは意識していないけれど、無意識な水面下では、実際にはげしくおこなわれているものだと思います。
別にそれは、子どもだけに限ったことではなくて、会社とか、あらゆる組織において。やっている本人が気づいていないこともあるし、意識してやっていることもあるんだろうなぁ。

で、君主というか、ちゃんとしたリーダーがいると、確かに、まとまってみんな楽しく過ごせるものです。いなくても、過ごせる場合もあるのだけれど、それはだれかがきっと、ムードメーカーになっていて、きっとその人が潜在的な君主なんだと思います。

だからこれ、実は、子どもが読むよりは、教師が読むべきかもしれないと思います。

ニタリと汚い笑顔を浮かべる教師は……ちょっとイヤかもしれんけど。
でも、そういう戦略というか、長期的な視点は必要ということで。

あぁ、ビジネス書のマキャベリって、そんな感じで読まれているのかな?
まあそうすると、笑いは少なくなるけどね。