猫ヶ原3
消えたので、書き直しです。
なんとなく、「ダークエルフ物語」のダークエルフの世界を思い出してしまいます。
なんか、価値観がひっくり返っているように見えながら、どっか説得力があるからかも。
そして、そんな世界の中でも、格好をつけたがる。
物語的には、わたしが読んでる「ダークエルフ物語」、「アイスウィンド・サーガ」よりも、ずっと後の物語。あの仲間たちがもういない世界でのお話になるようです。
でも、便利なグエンワイヴァーは、健在です。
ダーリアというスキンヘッドのエルフが相棒です。わたしのもっているエルフのイメージとは大分違う、乱暴者なイメージですが、この世界のエルフはこんな感じかな。たしか、ダークエルフとエルフの違いって、そんなになかったんだっけ?ドロウエルフは、堕落したエルフみたいな意味だったような。
物語は、ヴァンパイアにされたドワーフの葛藤。エルフやドワーフや人間の血は、飲まないぞという感じは、まあ、あるっちやあ、あるけれど、魅力的です。
いや、大きな背景がわかってないので、キャラの魅力が大きいけれどね。絵で見れるというのは、それなりにうれしい。
読みやすさは、最初の「ダークエルフ物語」以上のものがありました。最初に、読んだり、子どもが読むのなら、こっちがオススメかな。ユーモアも、効いているし。
まあ、多少、グエンワイヴァー便利過ぎというのはありますが。
深さとか、はまり具合は、さすがに後からかかれた「ダークエルフ物語」の方が上です。
しかし、やっぱり巧い人ははじめっから巧い。ラストのブルーノーには、わたしも騙されました。
「ダークエルフ物語」にくらべると、こっちの方が、軽くて読みやすい感じです。
ストーリーも、「悪い魔法使いをやっつけろ!」みたいななものになっていくような感じで、とっても、RPG的です。
「ダークエルフ」の方は、主人公のドリッズトが物語の中心でしたが、こっちは、群像劇みたいな感じです。ちょっと、ドリッズトは、退いた位置で物語をみています。まぁ、それが、ダークエルフっぽいといえば、ダークエルフっぽいかな。
しかし、いきなり、こんなダークエルフを見せられた人は、けっこうビックリしたと思います。
ダークな必要は、ほとんどないもんなぁ。
続きが読みたいです。
アイスウィンド・サーガは、読んだことがないので。
この物語のような信仰の考え方は、とても好きで受け入れられます。
すごい良いです。
子どもとかにオススメするときに、1巻の出だしの部分だけが、ちょっと読みにくいのが難点だなぁ。