ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,京都ドイツゲームサークル,2003年1月京都ドイツゲームエルフェンランド,ゲーム会,ファンタジー,ワードバスケット

エルフェンランド

♪ハイホー ハイホー 元気に行こう♪
♪わしらは 小人さ ハイホー ハイホ ハイホ♪

とそれは、白雪姫のドワーフたちです。
今回のゲームの主人公は、ドワーフではなくて、エルフです。

エルフといえば、あの森に住んでいて、耳のちょっととんがった妖精です。イメージ的には、緑色の服を着ています。木々や自然をとても大切にしていて、どこか人間のことを好奇心をもちながら信用できないでいるというあの人たちです。

服は着物で、カタナを腰にさして、感情を表にあらわさず、日本庭園でお茶を飲んでいるのは、今、わたしが読んでいる「邪空の王」のエルフですが、この人たちとは、ちょっと違う正統派のエルフがこのゲームの主人公です。
エルフェンランドは、エルフの世界を旅するゲームです。
さて、このエルフたちは、大人になった儀式として、エルフェンランド中にあるエルフの街を旅してまわらなければなりません。
でも、

♪ハイホー ハイホー 歩いていこう

とか、

♪ハイホー ハイホー 仕事が好き

と歌っていた(ように記憶している。記憶違いですか?)ドワーフたちとちがって、自分の足では、絶対歩かないのが、この物語のエルフたちです。

プレイヤーは、それぞれ、エルフの若者になります。
コマは、木でできていてブーツのかたちになっています。なかなか、「ファンタジー」という感じの素敵なデザインです。自分の足では歩かないけど、オシャレには余念がありません。
プレイヤーは、自分の色を決めてその色の木靴コマを取ります。
そして、コマを「スタートの街」エルフェンホルトにおきます。

それから、「スタートの街」エルフェンホルト以外のすべての町に木でできた自分の色のマーカーをおきます。
これは、プレイヤーがその町を通ったことを証明する証明書です。
その街を通過すると、街からこのマーカーを取って、自分の前におきます。
最終的にまわった街の数、つまり、自分の前にあるこのマーカーの数が多い人が、勝ちになります。

エルフランドは、「草原」、「森」、「砂漠」、「山」、「川や湖」など、大自然の世界です。
そのなかを、街から街への道が通っています。

しつこいようですが、エルフの若者は歩きません。普段は歩くのかもしれませんが、少なくとも、この成人(成エルフ?)の儀式の旅の間は、絶対に歩いてはいけないのです。きっと、なに深い呪術的な理由があるに違いありません。こら、そこ!

「そーゆーゲームだから」

とか、言わない。

で、歩いてはいけないので、いろいろな乗り物にのって旅をします。
乗り物の種類は、「大猪」、「エルフの帆走車」、「魔法雲」、「ユニコーン」、「トロールの力車」、「ドラゴン」、「いかだ」などです。これも、ファンタジーの雰囲気、ばっちりです。
そして、乗り物は、それぞれ得意な地形と苦手な地形があります。

「湖や川」を進むことができるのは、いかだだけです。
「トロルの力車」や、「ドラゴン」は、どんな地形の道でも進めます。
「ユニコーン」は、人に見られちゃう草原には出てこれません。
「魔法雲」や、「エルフの帆走車」は、砂漠の道を走ることはできません。多分、「魔法雲」は蒸発してしまうし、「帆走車」はタイヤが砂をかんじゃって進めないのだと思います。
「猪」にいたっては、草原と森しか進めません。

乗り物にのるのは、もちろんただではありません。
お金はこのゲームにはありません。
でも、乗り物にのるには、チケットが必要です。そして、地形によっては、割増料金になって、チケットが2枚必要になるものもあります。
たとえば、「ドラゴン」と「トロールの力車」は、同じくどんな地形でも進むことができますが、「ドラゴン」の場合は、狭い森は動きが制限されるからか、チケット2枚の割増料金になりますし、「トロール」の場合は、動きやすい草原以外は、全部割増料金となります。まあ、どんな道でも、チケットを3枚払えば通ってしまえる「キャラバン」というルールもあります。でも、これは、高くつきます。
だから、どの道にどの乗り物が配置されるかも、重要な点です。そのターンのあいだは、ひとつの道には、ひとつの交通手段しかありません。それは、それぞれのプレイヤーが配置する「乗り物タイル」によって変化します。

最初、プレイヤーは、8枚のチケットと4枚の乗り物タイルを持っています。
スタートプレーヤーから順番に、1枚ずつこの乗り物タイルを地図の上に置いていきます。
自分が通ろうと思っている道には、自分がチケットを持っている乗り物タイルをおかなければ、進めなくなります。だから、自分のチケットとにらめっこして、また、ゲームボードを見て、コースをプランニングしながら、タイルをおいていかなくてはなりません。

人がおいたタイルを変更することは出来ませんが、自分が移動するときに、人が配置したタイルを利用することが出来ます。
もしかすると、自分が行きたい方向に、だれかがタイルを配置してくれるかもしれません。
もちろん、自分がタイルをおこうと思っていたところに、全然思っていたのとは別のタイルをおかれて、

「進めなくなったじゃないか!」

ということも、よくおこります。

タイルは、手元にある限り自分の番がまわってきたら何回でも1個ずつおくことができます。途中で、様子が見たくなったり、おきたくなかったら、「パス」をすることも出来ますし、前に「パス」したプレイヤーも、またタイルをおくことが出来ます。
全員が、パスして、1巡したら、乗り物タイルをおくのを終了します。

次は、ボードに今、配置された乗り物タイルを利用しながら、コマを動かして街から街へと移動していきます。
最初のプレーヤーから、進めなくなったり、進みたくなくなるまで、どんどんコマを進めていきます。進めなくなったり、進みたくなくなったら手番終了で、次のプレーヤーの手番になります
プレーヤーは、配置されているタイルと同じ種類のチケットを決まった枚数だけ利用しなければなりません。
また、「障害物チップ」という特別なチップが配置されている場合は、さらに同じチケットが+1になります。
通過した街からマーカーをとって、自分の前におきます。

こうして、全員が移動し終わったら、そのターンは、終了です。
ボード上に配置されているすべての乗り物タイルは、また、取り除かれて、混ぜられます。

そして、チケットとタイルを補充すると、スタートプレーヤーが変わって、2ターン目が始まります。

4ターンまで終了して、出来るだけ多くの街をまわることができたプレーヤーが、勝利します。

実際のゲームは、6人でやりました。
6人でやると、全部で4ターンなので、スタートプレーヤーになれません。
りんは、5人目のプレーヤーでしたので、スタートプレーヤーがまわってきませんでした。
ただ、このゲーム。最初にタイルを配置するスタートプレーヤーが得かというと、そうでもないです。

1ターン目。みなさん、滑り出しは、順調に。

「旅は、道連れ」

とりんは、ボード左の山岳地帯に行く人のタイルを利用させてもらってスタートです。
自分が配置できるタイルは、4枚ぐらいしかありません。出来るだけたくさんの街をまわろうと思ったら、人の配置してくれたタイルを上手に利用していくことが大切です。

2ターン目。
わたしは、山岳地帯を抜けて、北の山岳地帯を越えました。
少し差が出てきます。
でも、追いつけない差ではありません。
わりと計画通り進めています。
通りにくい山道を移動したために、旅の道ずれがいなくなってしまったのが、ちょっと心配です。

3ターン目。
チケットに「魔法雲」が4枚!!
山は、さっきのターンに越えてきたんだよ~。
今度は、砂漠の方の街に行きたかったのに~。
泣く泣く、森に進路変更。「雲」は森を移動するときチケットが2枚いる(泣)。
しかも、1度通った街をまた通るというとても効率の悪いコースになってしまった。
でも、これで、人のいるコースにもどって来たので、また、4ターン目は、人のタイルを利用できるはず。
そろそろ妨害タイルがおかれはじめます。でも、トップではないので、わたしには、今のところ関係ない。

4ターン目。
人のタイルを利用する?
とんでもない。
プランでは、あと2つほど街をまわれるはずだったのに、同じコースを進もうとしていたプレーヤーに対しておかれた「障害物タイル」のとばっちりを受けて進めません。
4ターン目は、邪魔されそうなトップの人のそばにいてはいけない…
勉強になりました。

3ターン目と、4ターン目の計画が、狂いまくってしまって、とれた街の数は14個ぐたい。
1位は、16か、17個で、それほど14個、15個の人が多かったかな?
それほど、差がつかないところも、このゲームのすごいところです。

このゲームは、りんが「京都ドイツゲームサークル」に行くときに、「ワードバスケット」と一緒にもっていったゲームでした。

エポック社版だったので、みんなから、珍しがられていました。
といっても、外見は全く海外版と同じで、ルールが日本語訳されているだけですが。

「おお、これが、エポックの!」

という声を聞きながら、

「なんでみんなは、わざわざ日本語版じゃないのを持っているのだろう……」

と考えていました。

そうか。
このエポック社版が出る頃には、もう、ほしいと思われる方は、海外版のゲームをかっていたということですね。きっと。

このゲームも、買ってから今日の日まで、やったことがなかったゲームです。
単純に、時間がかかりそうだったからです。30分で、全てのマーカーを配置するのからゲーム終了までは、無理。
だから、今回、ゲーム会でプレイできて、とってもうれしかったです。

ファンタジーの世界。ボードも、コマも、カードも、すごくいい雰囲気を出していて、ぜひ、実物を手にとって一度見てほしいゲームです。

ゲーム会レポート,ボードゲーム,ボードゲーム日記,京都ドイツゲームサークル,2003年1月京都ドイツゲームエルフェンランド,ゲーム会,ボードゲーム,ワードバスケット,子ども

新年。2003年1月5日。
京都に新しいボードゲームのサークルが誕生しました。
その名も、「京都ドイツゲームサークル」
立命館大学在学中のバラックさんが、主催されるゲーム会です。

りんも、お声をかけていただき、その記念すべき第1回のサークルに行って来ました。
では、その様子をレポートです。

「京都ドイツゲームサークル」は、月に1回、JR京都駅前の京都キャンパスプラザにて開かれています。今回の会場は、その第一演習室です。
京都キャンパスプラザは、京都駅で電車を降りて、京都の駅ビルの方へどんどん階段を上っていくと見えてくる京都中央郵便局の隣にあります。えーと、多分、地下におり行くと多分、着きません。階段をみたらのぼってください(笑)。

この日は、1時スタートということで、りんは、京都キャンパスプラザに12時45分ぐらいに着きました。
手には、「エルフェンランド」と「ワードバスケット」です。

京都キャンパスプラザは、大学における学術研究の成果その他の知的資産を活用することにより豊かな地域社会の形成に資するため、大学相互の間及び大学と産業界、地域社会等の間の連携及び交流を促進する活動その他の活動の用に供するために設置(設置者:京都市)された建物だそうです。
とても、きれいで近代的な建物です。1階に入ると、コンピュータがならんでいて、学生らしき人たちが、熱心に利用されています。

5階へエレベータでのぼって。
まだ、少し時間が早いかなぁと思いつつも、5階におりたって部屋をさがします。どれぐらい人が来ているのかな?
第一講義室は、エレベータをおりたすぐ目の前の部屋です。ここか?
印象からいうと、なんか、ホテルの結婚式場みたいな感じですか?
なんと、ドアのなかから、次から次へと人が出てきます。学生らしき人たちです。10数人はいます。

おお、すごいぞ「京都ドイツゲームサークル」!!

でも、なんか、いかにも、今終わったーー。という顔をしています。
まるで、授業が終わった後のような顔です。
もしや、「京都ドイツサークル」の前に、違う団体が使っていて、今、終わったところとか?

まあ、ということで、そのドアは、なんとなく素通りして、5階をぐるりと1周。

すると、エレベータの裏っかわにある部屋に「京都ドイツゲームサークル」の貼り紙。部屋には、「第一演習室」の文字が!!

??

また、何となく素通りして、ぐるりとまわってさっきの結婚式場みたいな部屋の前に。
「第一講義室」
「演習室」 ○
「講義室」 ×

なっとく。

で、「演習室」のドアをあけて、京都ゲームサークルの部屋に入りました。

なかには、バラックさんとスタッフをしてくださるバラックさんのお友達がおられました。

この日1日で、りんは、なんと10ゲームもしてしまいました。
子ども時代から考えても、こんなに長時間、こんなにいろいろなゲームをしたのは、はじめてでした。
いつもは、わたしの相手は、子どもばっかりなのですが、大人が相手というのもはじめてでした。

バラックさんは、会が楽しくなるように、すごく気を配ってくださっていました。
また、普段は、ネットをとおしてでしか知らない、たくさんの方に出会って、一緒に遊ぶことができました。
半日、楽しく過ごせました。

それでは、記憶が曖昧で順番や内容などが間違っているところもあるかもしれませんが、遊んだゲームのレポートをしてみたいと思います。

更新雑記うつぼゲーム会,ゲーム会

そして、今日は、「はじめてのおつかい」がTVで放送されます。
いえ、ゲームとは、なんの関係もありません。
この番組、好きなんですよ。

うつぼゲーム会,ゆうもあ,ゲーム会レポート,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2002年12月うつぼゲーム会はげたかの餌食,ゲーム会,ザップゼラップ,ブラフ,プエルトリコ,動物さがし,妖精さがし,子ども,学校

それから…

その他にも、もっていった「ザップゼラップ」などもしました。
「妖精さがし」や、「動物さがし」など、子ども用のゲームなども、いろいろ教えていただきました。
また、直接参加はできなかったのですが、「ブラフ」や、「はげたかの餌食」などの気になる卓が、いろいろたっていました。
「ハゲタカのえじき」は、小さな子で、かなり気に入った子がいたようでした。

一番、最後まで立っていた卓は、最近噂のゲーム「プエルトリコ」でした。
大人に混じって、小学校の女の子も参加していました。
む、難しそうなゲームなのに、す、すごい。

会が終わった後、懇親会がありました。
スタッフのみなさんのいろいろなゲームにかける思いや、子ども向けのゲームに関するいろいろな情報を聞くことができました。
残念ながら、わたしは、午後8時に帰ってしまったのですが、何人かの方は、残ってゲームをされていたようです。

うーん。楽しい1日でした。
また、来月行こう。
いつかは、わたしも、大人の人とも、いろいろなゲームができたらいいなぁと思います。

次の楽しみは、1月5日の京都のゲーム会です。
明日ですね。

うつぼゲーム会,ゆうもあ,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2002年12月うつぼゲーム会ゲーム会,スー,ディスクショット,子ども

ディスクショット

おっ。これは、購入しようかどうしようかと気になっていたゲームです。
たしか、不破さんのページで紹介されていたゲームです。
「6歳ならなんとかできるゲーム」ということでけっこうすぐにできそうでなゲームで、人数も6人までとけっこう多人数で遊べるということで、注目していたのです。
ここで、遊べる。そして、遊んでみてから購入を考えられるというのは、すごいラッキーです。

サイコロ2個と、6種類の色のついたディスク6個、紐、それから、直方形のブロックと、四隅を木のブロックで作った紐のリングを使って遊びます。
サイコロの目には、数字のかわりにディスクの6色と同じ色がかいてあります。

手番のプレイヤーは、サイコロを2つ振ります。
そして、出た色のディスク同士をおはじきの要領でぶつけます。そのときに、指のかわりに、紐をたるませて、その間にディスクをおいて、紐を横に引っ張ることによって、ディスクを前に滑らせます。
みごと、その色のディスク同士をぶつけることができたら、1点です。成功すれば、そのまま手番を続けることができます。
ただし、ゲームは、四角いリングの内で行われます。弾いたディスク、弾かれたディスクが、リングの端の紐や、四隅のブロックにぶつかれば失敗になってしまいます。
だから、ちょうどよい力加減でディスクを弾かなければなりません。
また、間に別の色のディスクなどがある場合は、関係ない色に途中で当ててはいけません。そういう場合は、直方形のブロックをおいて、そこに反射させて、狙うなどします。
また、サイコロが同じ色同士だったら、これも、無条件に1点です。
規定の点数を早く取れたものが勝ちになります。

これも、幼稚園ぐらいの子と、それから、小学生の高学年の子とやりました。
幼稚園ぐらいの子にとっては、紐を横に引っ張ってディスクをとばすというのは、かなり難しいようで、どうしても、紐を前に押し出してしまう傾向がありました。
直方体のブロックに当てて、うしろのブロックを狙うスーパーショット(笑)が決まると、かなり気持ちよかったです。

結局は、高学年の子が勝ちました。あんなに、ゾロ目ばっかり出るのは、ずるい(笑)。
あと、テーブルの上でやったので、みんなテーブルの周りをベストな位置をもとめ
て、走り回っていました。「サイコロモグラ」のときと同じくすごく細長いリングに
なってしまったので、それが残念でした。テーブル2つあわせるか、床でするのと、
より楽しいと思います。

でも、なかなか充分に楽しめました。ショットも、やっているうちに慣れてくると思います。
小さい子どもは、リングの壁に当たっても大丈夫とかのハンデもつけてもいいでしょう。
ルールも、熟練度にあわせて何種類かあるそうです。