栗本薫,読書アレナ通り十番街の精霊,グイン・サーガ,グイン・サーガ外伝,ハヤカワ文庫,ヒプノスの回廊,早川書房,栗本 薫

ヒプノスの回廊 グイン・サーガ外伝22

グイン・サーガ、本当の本当の最終巻。

この本に、「ヒプノスの回廊」と「アレナ通り十番地の精霊」が載っているのは、いいチョイスだなとちょっと思った。

「ヒプノスの回廊」は、グインが、これまでのこだわり続けてきたランドックの世界を否定して、今のこの世界に生きることを宣言する話。
ここからは、彼は、ランドックのグインではなくて、ケイロニアのグインであり、中原のグインである。
彼が彼自身を見つけたと感じる物語であり、本当の物語のはじまりでもあります。

そして、「アレナ通り十番街の精霊」は、英雄そのものを否定する話。どんなに英雄が凄かったとしても、世界を動かしているのは、煙とパイプの人々や、そこに集う人々なんだというグイン・サーガそのものを否定してしまうようなお話。
ものすごく、できすぎたありがちなお話で、でも、この1編で、確かにグイン・サーガ150冊に匹敵するだけの力を持っている気がします。1

完結しないグイン・サーガのでもこれは、2つの回答でもあるなぁと思いながら読みました。

さてあとは、ローデスとマルガか。

  1. 唯たんに、こういう人情話がわたしが好きなんです。 []

天狼プロダクション,栗本薫,読書グイン・サーガ,グイン・サーガ・ハンドブック,ハヤカワ文庫,天狼プロダクション,早川書房,栗本 薫

グイン・サーガ・ハンドブックFinal

最後のハンドブック。ほぼ、事典。

同じ名前の人が、結構いる。栗本 薫忘れてたなと思うより、この地方では、メジャーな名前なんだなと思うのが、おもしろい気がする。
そう考えて良いぐらい、物語は大きく広がっている。

この先には……。

八巻大樹,栗本薫,田中勝義,読書グイン・サーガ,グイン・サーガの鉄人,八巻 大樹,早川書房,栗本 薫,田中 勝義

グイン・サーガの鉄人

案外、最初のことの方が覚えてるものです。

もう、これからは、予告タイトルから続きを想像するしかないんですよね。
さみしい…。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,見知らぬ明日

見知らぬ明日 グイン・サーガ130

グイン・サーガ本編終了。
後は、外伝ばかりです。

ものすごく感慨深いもの……は、別になく、だだひたすらに、途中じゃないかと思う。もっと読みたい。もっと書いて欲しい。
わかってたけど。

ほんと、ある日突然、ひょっこりと131巻がででもおかしくないぐらい途中。
栗本 薫自身にも、もっと書きたかっただろうな……。

向こうでも書いてて、いつかぼくらも、向こうに行くことがあったら読めるのかなぁ。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,早川書房,栗本 薫,運命の子

運命の子 グイン・サーガ129

いよいよ、グイン・サーガも、残すところあと1巻です。

物語は、「七人の魔導師」の時代に。
初期に書かれた、1番未来の時代。物語がここで終わるというのは、まるではじめから計算されていたようにすら感じます。
途中でおわるのなら、ここしかないという位置だと思いませんか?
もちろん、もっともっと、後伝まで読み続けたかったけれど。

誰かの手で、この先が書かれるなんてことが、あるのかなぁ~。