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カミヨミ5

帝月、もし、ヨミをしたとき、死人がろくな事をしゃべらなかったら、いったいどうしていたんだろう……とか、けっこう思いました。
でも、もしかすると、彼自身には、ヨミなんかしなくても、ずーーっと、そういう世界が見えているのかもしれません。そうすると、それはそれで、けっこう重たいですねぇ。
天馬が、神剣を持っているのと同じぐらい重いかも。

この巻で、とりあえず「天狗の里」のお話は終わりのようです。

柴田亜美のマンガって、終わりが近づくにつれてシリアスになっていくじゃないですか。緊張感が出て来ます。
「カミヨミ」は、その緊張感がずっと続いていて、いい感じです。

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PAPUWA10

2ケタ突入。
いよいよ、キャラクターも出そろってきて、「最終決戦へ」という感じです。
若干、キャラクター大すぎという気もしますが……。これで、なまものさんたちは、ほとんど出てないものなぁ……。

しかし、まさか、近藤さんで泣かされるとは思っていませんでした……。

以下、ネタばれありでございます。

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PAPUWA9

今回、なんかしんみり系のいい話が多かった気がしました。
柴田亜美、ちょっと、女の子もかけるようになってきた?

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カミヨミ4

うーん。
基本的に、柴田亜美って、女の子って、あんまり得意じゃないんですよねぇ。
でも、菊理の存在感というのは、とっても大きい。

そして、その存在感故に、帝月の切ない表情がはえます。