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2006年3月15日田辺イエロウ,読書妖怪,小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師
なんか、妖怪たちは、妖怪なりの事情があるみたいですねぇ。 うーーん、そのへんが見えてくれば、さらにおもしろくなりそうです。
でも、さらに、人と妖怪の違いがわからなくなると思いますが。
2006年2月24日安能務,読書マンガ,メディアファクトリー,三国志,三国演義,妖怪,安能 務,封神演義,戦争,講談社,講談社文庫
行動は、すごいオーソドックスなのですが、印象がちょっと普通と違うところは、登場人物が、メチャクチャ、ドライなところですねぇ。 これは、現代人ぽいといってもいいかも。
まあ、昔の人が純真だったなんてことはないかもしれないので、本当は、こんなものだったのかも。
2005年11月23日安能務,読書マンガ,メディアファクトリー,三国志,三国演義,妖怪,安能 務,封神演義,戦争,講談社,講談社文庫
「封神演義」の安能さんということで、けっこう宝貝がとびかう妖怪大戦争みたいな「クワン」みたいな三国志を期待していたのですが、けっこう普通。
うーん、これこそ正しい「演義」という感じなのかなぁ。 人の思いのこまかいところは、安能版らしく、ちょっと皮肉な感じですが、ストーリーの運びは、めちゃくちゃオーソドックスです。
でも、それなりに読みやすいところが、メディアファクトリーからでているマンガ版の「三国志」とちょっと違うところ。
見せ方しだいということですねぇ。
2005年8月28日田辺イエロウ,読書妖怪,小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師
なんでだろう、けっこう、人間になりたがっている妖怪って多い気がする。 それは、今の世の中が、妖怪には生きにくいということもあるだろうと思います。 それから、妖怪自体が、孤独な存在であるということとも、かかわってくるようです。
そう考えると、混じりものが、孤独になっていくというのは、なかなか納得のいく話だと思います。
2005年6月8日田辺イエロウ,読書妖怪,小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師
人と妖怪の境目は、どこにあるのかという話になってきそうです。 けっこう、長期戦になりそうですね。