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2009年7月18日森瀬繚,読書,静川龍宗「世界の魔法使い」がわかる,ソフトバンク クリエイティブ,ソフトバンク文庫,マーリン,森瀬 繚,静川 龍宗,魔術師
魔術師は、現代に近づくほど怪しくていい感じだ(笑)
若干、使い回しの感じが……同じ作者だし。
2008年2月16日海後礼子,読書,T・A・バロンT.A. Barron,バロン,マーリン,主婦の友社,失われた翼の秘密,秘密
大団円ですねぇ。 そして、新たな物語が始まっていく。
その物語のなかで、マーリンは主人公ではないのですが、それでも、重要な人物として登場していく。
別々に書かれた物語が、緩やかに結びついていくのを見るのは、とても気持ちが良かったです。
影の活躍も、わたしは、「やられた!」と思いました。
いいラストでした。
2007年12月9日海後礼子,読書,T・A・バロンT.A. Barron,バロン,ホワイト,マーリン,主婦の友社,時の鏡の魔法
あぁ、T.H.ホワイト!!
このマーリンは、あの「永遠の王」に出てきた、時を逆しまに生きるマーリンにつながっていくのですね。 なんて、ぬーばらしい(笑)
この物語の中に、物語をしこんでいくやり方も、ホワイトがやっていたことと似ています。
次巻で完結です。 この物語にどんな結末がつくのか。けっこう、楽しみになってきました。
2007年10月7日海後礼子,読書,T・A・バロンバロン,マーリン,主婦の友社,伝説の炎の竜
主人公は、あいかわらず少し違和感あるのだけれど、でも、年齢があがってきて、少し理解しやすくなった感じです。
他のドムヌなどの登場人物たちは、ステレオタイプなところはあるけど、けっこう魅力的で好きになってきました。
ただ、これも「ネシャン」と一緒で、ちょっとあんまりにも作者が物語を制御しすぎている感じがするんですねぇ。
唯一神はでてこないけれど……。
2006年12月16日海後礼子,読書,T・A・バロンデルトラ・クエスト,バロン,マーリン,七つの魔法の歌,主婦の友社,子ども
前巻、「魔法の島フィンカイラ」は、全然おもしろくなかったのですが、2巻目はけっこういいです。このあたり、わたしが長い話を読むのに耐えられなくなってきているというのもあるのかも。
最初のフィンカイラ大会議の場面なんかは、ドキドキしました。
といっても、全体のレベルとしては、「デルトラ・クエスト」とそんなにかわらないなぁ。 気に入ったところは、いっぱいあるのに、本質的なところで、どうしても気に入らないところもあります。
以下、ネタばれありです。