剣嵐の大地 中 氷と炎の歌3
血の婚礼。
またまた、びといことがおこります。容赦無しやなぁ。
でも、ティリオン、ロブ、ジョン、ダヴォス、サム、そして、ジェイミーまでが魅力的に見えてくる1巻でもあります。
そして、ダヴォスが渋いわぁ。
「ウォッチメン」は、全盛期が終わったヒーローたちをかく物語でした。
これは、その前話として、彼らがヒーローになっていく、または、全盛期からヒーローとしてだんだん狂っていく時代の物語になるようです。
ということで、最初の1冊目は、コメディアンとロールシャッハ。
コメディアンの話は、ベトナム戦争を通して、アメリカ人の気分が変わっていって、意識のかわらないコメディアンとどんどん乖離していくという話。
まぁ、ずっと戦場にいて、腕力を信じてやっていて、そこに命のやりとりという大きなものがあれば、なかなか自分の考えをまわりにあわせていくというのはできないことなのかも。
コメディアンの話は、なんせ、注釈を読んで、その時の時代背景を理解しないとものすごく分かりにくいです。
逆に、ロールシャッハの話は、ニューヨークの大停電の話位をしっていら、多分、大丈夫です。
だから、感じとしては、正反対の話が2つくっついているような本でした。
「アベンジャーズ」の原作というか、原案の物語。
ただし、本当のマーベルユニバースではなくて、パラレルワールドな話です。
もしかして、昔新潮社から出てた「X-MEN」と「スパイダーマン」は、この世界の話だったのかな。
絵は、ものすごく見やすい感じです。かっこいいアメコミという感じ。
でも、キャラクターは、馴染みの人たちとはちょっとかわっているので、違和感がちょっとある。
びっくりしたのは、ハルク…じゃなくて、バナーを蹴り飛ばす、キャプテン・アメリカ。怖いわ。まぁ、性格的に、あんまり女々しい人は嫌いなのかもしれないと思いつつ。
でも、読んだアメリカ人も、ちょっと、
「えーっ」
と思ったみたいですね。
あとがきで、「あれは気絶させていただけ」とかかいてありましたが、そうは見えない(笑)
マーベルゾンビーズでは、外道だったピム。この人は、あまりしらないので違和感もないのですが、元々、性格に難ありな人だったのかな。