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虐殺器官

ゼロ年代の最高傑作……らしい。
そもそも、伊藤 計劃を読むのが初めて……と思ったけれど、「年刊日本SF傑作選」には、入ってますね。
印象、あんまり残ってないです。

重い感じですよねぇ。
悪くないけれど、そんなに凄いかというと、まあ普通な感じがします。それは、平井 和正とかの重苦しさを知っているからかもしれない。平井 和正が重いと書くと、またちょっと違和感があるな。突き抜けていく爽快感も平井 和正にあるし。「虐殺器官」には、それはない感じです。鬱屈した怒りみたいなものが根底にずっと流れ続けています。

なんというか、でも、そういう誰かにマイナスを押しつけて、自分たちをプラスにしていること、そして、精神が壊れても直しちゃって生き続けていることの普通さが地獄で怖い小説でした。

原泰久,読書キングダム,ジャンプ コミックス,ヤングジャンプ コミックス,原 泰久,集英社

キングダム68

いよいよ、宜安編が最終局面という感じです。
そら、虎狼の国って、呼ばれるわ。

田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,BIRDMEN

BIRDMEN10

日常系のお話も好きでしたが、こうやって話が大きくなってくのもおもしろいです。
でも、求めているのは割と日常だったり、平穏だったりして、そのあたりが切ない。

尾田栄一郎,読書ジャンプ コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 104

長かったワノ国編が、そろそろ終了かな。
そして、ついに古代兵器が姿を現すのか?

最終的には、天竜人たちと海賊の対立になっていくんでしょうかねぇ。

吾妻ひでお,読書イースト・プレス,カオスノート,リアル,吾妻 ひでお

カオスノート

不安な夢みたいなお話の集合体です。
でも、それをちゃんと読める作品にできるというのは、まさに天才の技です。

多分、不安な夢というのが、作者にとってそれだけリアルで身近なものかだったのだと思われます。まあ、それが本人にとって良かったのか悪かったのかは、わからないのですが、僕ら読者にとっては、良かった。