白い波の荒野へ
片岡義男の小説デビュー作だそうです。短編といっていい長さです。
「友よまた会おう」に比べると、読みやすいというか聞きやすいのは、まあ、短編なのとまあ、なんとなくストーリーがあるからですかねぇ。
映画のような映像を、文章で表したいという感じもものすごくあるようです。で、心理描写が少ないのも、彼のなかで小説が映画みたいに見えているからなのかもしれません。
クトゥルー神話のTRPGといえば、基本、みんなのSAN値がなくなって終了するものだとばかり思っていました。
最後には、絶対バットエンドなTRPG、それが、クトゥルフ神話TRPG。
そもそも、本当にそんな遊び方が主流だったかどうかは、わかりません。わたしは、基本、ソードワールド(バージョンアップ前)の人でしたので。
ちゃんと立ち回ったら、邪神を封じて終わることができるんですねぇ。ビックリしました。そもそも、原作がほぼ、みんなSAN値なくなって終わってますからねぇ。
まあでも、邪神たちもポップになって、人間たちも強力になって(タイタス・クロウなんて、完全に人間を超えたしねぇ)、遊ぶには良い世界になったのかもしれません。
負けてばっかりのゲームをしたいと思うのは、けっこう変わり者な気がしますものねぇ。
世界は、邪神に満ちている。
どっこい、オレたち生きている(笑)