天使なんかじゃない6
「天ない」完結です。
これは、いい物語ですねぇ。
実は、さわやかで前向きなお話って、わたしにはあんまりあわないのですが、これは、よかったです。まぁ、矢沢 あいなので、底には、ドロドロしたものがちゃんとあるんですが。
「おまけ」も、けっこうよかったです。
「天ない」完結です。
これは、いい物語ですねぇ。
実は、さわやかで前向きなお話って、わたしにはあんまりあわないのですが、これは、よかったです。まぁ、矢沢 あいなので、底には、ドロドロしたものがちゃんとあるんですが。
「おまけ」も、けっこうよかったです。
将志がなにをしたいかは、けっこう謎だ。
でもこれで、着地どころが見えてきた感じです。
うーん、すべては、1代目たちの思惑のままに流れていくのか(笑)
もう、モノローグの使い方は、「NANA-ナナ-」での感じと同じですね。
いい学生時代だなぁと思う。楽しそうだ。
リアルタイムに、中学、高校時代にこれを読んでいた世代っていうのは、それだけでも、しあわせだなぁ。
毎日がお祭り騒ぎの日々。
だれかがしてくれるのではなくて、自分で動かないとなにもはじまりはしないのですが。「あこがれ」として、これがあるのとないのとでは、違ってくる気がします。
ときどき、ものすごい殺し文句がでるなぁ。
今回は、マミリンが、やってくれました。
言ってみたい、言われてみたいセリフだ。