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池上彰の学べるニュース5 臨時特別号

去年の震災とそれに続く原発の事故をうけて、緊急出版されたものです。
これを読むと、自分がなんにも知らないことがよくわかります。ニュースで、こういうことをもっと流すべきだと思うのですが、なかなか、詳しい話というのは、難しいのかな?

まあ、少なくとも、この本の元になった番組はあったわけだから、酷いものばかりではないはずなんだけど。しかし、デマ系の話の方が、よく流通しているような気がします。
実は、報道する方も、ここまでわかってないことも多いのかも。
報道しているのは、マスコミでも、その発言は個人の責任で、流したことに責任をとらないしなぁ。

おもしろい馬鹿発言をする人がいて、問題が起これば、それこそニュースになって、おいしいぐらいに考えてないか?

専門外のコメンテーターなんて、ことこういう問題においては、語らせるのは、百害あって一理なしな気がします。
また、こういう、刺激の少ない考えないと理解できないことは、テレビ向きでは、無いのかも。
テレビは、刺激とか、インパクトが、大事にされすぎる傾向が強いと思います。

悪貨は良貨を駆逐します。

池上 彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2011-04-30
 

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池上彰の学べるニュース4 社会人の基礎知識&一般常識

社会人として、知っておかなければいけないこと。
ものすごくよくわかる~~と思いながら、読んだ尻から、どんどん忘れていってる感も半端じゃないという、自分が悲しいです。

時々、開けて、眺めよう……。

池上 彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2011-03-05
 

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池上彰の学べるニュース3 国際問題・外交編

今回も、今まで知ったかぶりをしていたけど、実は知らなかったことや、知りたかったことが目白押しでした。
日本をめぐる国際情勢は、結構、危険だ。

いっそ、池上さんが、外交官か、首相をすればいいのに……というのは、子どもの意見ですね。
見えている人が、良い選択をできるとは限らない。まぁ、見えてなくて良い選択をする可能性は、限りなく低そうですが。

池上 彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2010-12-09
 

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これが「週刊こどもニュース」だ

こどもニュースは、実はあんまり知らないのですが、ちょっと見ておけばよかったと思います。
まあ、わたしがテレビ自体をほとんど見ない人なので、しかたないのですが。

この人は、若干、理想主義に傾いている感じですが、ものすごい使命感で動いている感じがする。
そこが、信用できる気がするところですね。

でも、正しいことを全部したら正しく世の中が動くかというと、そんなことはないという……。まあ、それでも、正しいことがどういうことかを知っておく必要はあります。基礎教養として。

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池上彰の学べるニュース2

けっこう、最近の問題が多いなぁということで、ビックリしています。もっと、むかしの話だと思っていたので。現在、4巻まで出ているのですが、かなりのスピードで出ているようです。

今まで、興味なかった事がおもしろいです。今まで興味なかったのは、理解してなかったからだということが良くわかります。

理解しているから興味があっておもしろいのか?興味があっておもしろいことだから理解できるのか?
まあこれは、卵が先か、ニワトリが先か…みたいな話なんですが。

といったら、子どもたちが、一斉に、

「タマゴが先にきまってるやん!!」

と言いました。

お前ら、もうちょっと考えろ……。

池上彰,「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社
発売日:2010-08-26