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ハチワンダイバー10

夢枕 獏の将棋小説も、こんな感じで、雰囲気と勢いで読ませる小説でした。
まあ、マンガの方が、動きは派手なんですが……。でも、鬱々ととぐろを巻いているような思いとかは、どこかに通ずるものがあると思います。

そして、なにげにいつも、おまけマンガもおもしろいよねぇ。

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ハチワンダイバー9

勢いだけ。

でも、その勢いがすばらしいと思います。

絵はねぇ、ほんとに巧くないです。
氷村と受け師さんとの見分けも、あんまりつかないし……。

でも、勢いが、なによりも大事と思わせてくれます。

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ハチワンダイバー8

えーと、受け師さんがまったくでてこない、男ばっかりの華のない1巻です(笑)

その分、受け師さんは、表紙にデカデカと。ああそうか、彼が帰ってくるのをマンションで待っているのか……。

でも、この主人公の意地の張り方は、好きです。おもしろい。
もうちょっと早く話が展開しないかなぁと思いますが、この濃さがよいので、それも難しいところです。

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ハチワンダイバー7

ビックリしました。
あのレアカード。

なんか、話は佳境に入ってきているみたいなんですが、あのカードが全部もっていった感じの1巻でした。

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ハチワンダイバー6

「鬼将会を潰す!!!!」

という受け師さんの目的が明らかに。

そして、斬野、澄野の師弟はいいとして、あきらかに巻き込まれただけの悲惨な主人公。
でも、いくのね。いっちゃうのね。

このいっちゃっているところが、このマンガの凄いところだけど、このおもしろさは読まないと伝わらないと思います。