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ザ・コクピット1

反戦マンガって、わけでは絶対にないんだけど。戦争を賛美しているわけでもない。

松本 零士には、いつも、もう一つ上の視点があるなぁと感じています。

戦っている人間に対して、そうしか生きられなかったことを淡々と見つめる視線というか。

アニメ版の「銀河鉄道999」を見ると良くわかるのですが、松本 零士以外がかくと、どうしても、機械化人って、「悪」ととらえてしまうし、そう見えるようにかいてしまう。

でも、多分、松本 零士のなかには、ものすごく機械化人への憧れや、やっぱり、そうとしか生きられない価値観というのを認めているところがある。

そして、その上位としてメタノイドが出てくるけれど、それも、決して「悪」ではない。
相容れないだけ。

そういえば、マゾーンも、そういう存在でした。

そして、そういう存在同士だからこそ、残酷な戦いになっていくという認識があるのかもしれません。

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スタンレーの魔女 戦場まんがシリーズ

戦場マンガシリーズ。
しかし、これではなくて、「ザ・コクピット」の方が、作品が網羅されている感じですねぇ。

もう1回、「ザ・コクピット」のうほを読んで感想をかこう。

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出戻社員伝

「聖凡人伝」の続き的な。
まあ、四畳半の物語って、基本、どれも同じ感じで、なんで主人公が違うのかとか、違うことで何が変わるのかとかはあまりない……気がする。

まあ、正確には「聖凡人伝」では、毎回必ず自殺者が出るとか、それなりのテーマはあるのだが、テイストは、そんなに変わらないです。

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ナスカ

トチローさんの原型の俊郎さんが主人公。
四畳半から、ジャングルと古代遺跡、そして宇宙へ。そして、美女と昆虫たち。いいなぁ、松本 零士が好きなものをつめこんだという感じがします。

多少(ほとんど)、お話が破綻していようが、まあ、それが詰め込まれていたらOKな感じが好きです。

eBookJapn Plus
発売日 : 2014-11-14

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SFマンガ傑作選

70年代の傑作SFマンガ。

ほぼまあ、コレ知ってるよね的な作品です。で、どれも好きです。はじめて読むのは、筒井 康隆のと佐々木 淳子の作品ぐらいかな。佐々木 淳子は、ものすごく気になっていたけれど、ずっと読んでなかったマンガ家さんです。
まあ、あの時代の少女マンガは、特に凄いですよねぇ。もちろん、入っていない名作もいっぱいあるけれど。
好きなやつが1冊にまとまっているというだけでも、価値ありかな。

山田 ミネコの「冬の円盤」が入っているのが、ものすごいチョイスだなぁと。萩尾 望都の「あそび玉」にしても、竹宮 惠子の「ジルベスターの星から」にしても、最高傑作というよりも、原点な感じの作品が選ばれているのがわかります。
この選び方も、一貫していて納得感があります。古典感がでている。

筒井 康隆のマンガとかは、もっと他の入れる余地があっただろうと思ったりもしますが……。

福井 健太,
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東京創元社
発売日 : 2021-11-29