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蒼天航路36

なんで、このところ、ずーーっと、関羽にこだわっていたのか。
その謎が解ける最終巻。

関羽は、神になった。そして、それをプロデュースしたのが……。
この仕組みは、なかなか、すごい!!よく思いついたなぁという感じです。

しかし、本当にあっさりと、曹操の死で、物語を閉じたなぁ。
これは、またいつの日か、読み返してみたい「三国誌」です。

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蒼天航路35

曹操の最後を語るには、関羽なのかなぁ。これでもかというぐらいに、関羽です。

魏諷の話とかは、もうちょっとくわしくてもよかったのにと思います。
陸遜と呂蒙は、けっこういい感じです。

あと1巻。このまま、関羽で引っ張っていきそうですねぇ。

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蒼天航路34

そろそろ死ぬのかな。
そうすると、曹操も…。
そして、このマンガも終了かな?

と思って読んでいるのですが、なかなか、しぶといしぶとい。

そして、関羽は関羽のまま、最後の一花咲かせています。

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蒼天航路33

法正は、まだ名前しってる感じですが、魏諷って、有名な人ですか?
なんか、若い頃の孔明が暗躍しています。

というか、若い頃の方が、孔明、すごいヤツっぽい。

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蒼天航路32

そういえば、北方謙三が、唯一自由に満足に書けなかったというのが、関羽だそうで。
たしかに、この新解釈いっぱいの「蒼天航路」でも、関羽は、関羽のままです。

わたし的には、関羽あんまり好きではないけど、それは、それで、凄いかも。

なんか、曹植、かっこいいです。