精霊の箱 下 チューリングマシンをめぐる冒険
まあ、話の一番大切な部分であるはずのパズルというか魔法の仕組みをよくわかんなくて読み飛ばしているので、話としては、単純な骨格だけしか読めていない感じです。
うむ、この人の本をこれ以上読むことはないかもしれない。
魔法の体形として、コンピュータの二進法的な体系をもってきているというのは、なかなかおもしろいです。
が、その体系の説明が、実はお話のメインというのは、わたしにとってはちょっと無理があるというか、まあ、面倒くさいよねぇ(笑)
まあ、好きな人には、たまらないかもしれないし、実際にしっていれば、コレって、アレのことだよねとおもしろいのかもしれないけれど。
まあ、この物語の趣旨が、体系の方にあるのはわかるけれど、本当は、体系は設定としてあって、物語の表面にでてこない方が楽しい気がします。
前編の「白と黒のとびら」と同じく好きな人には、多分、たまらないのだと思います。