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魍魎の女王 下 巨獣咆哮 サイコダイバー・シリーズ

いろいろな主人公級の人物たちが、いろいろなところで動いて、やがてそれが大きな事件に結びついていく。
石ノ森章太郎のマンガのような雰囲気が、結構好きです。

集結しちゃうと、それぞれに活躍の場が無くて欲求不満になってしまう事もあるのですが、さて、この物語は、そうならないだけのボリュームはありそうです。

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達人が選ぶ女性のためのまんが文庫100

達人ってなんだよ~というのはありますが、夢枕獏の選んでくるマンガって、実は、けっこうツボにはまるのが多いです。

「女性むけだからこそあえてコレを」

という主張は、きっと「男性むけ」にしても、「マニアむけ」にしても、「あえて」とかつけてしまうとなんでも選べちゃう気がするところは、若干あるんですけどね。

やっぱり、みんな子どもの頃に出会ったものっていうのは、印象が何割かましになっている気がします。

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魍魎の女王 上 獅子の目覚め サイコダイバー・シリーズ

毒島獣太。
三人称で書くと、すごくイヤなところがめだっておもしろいですね。

こんなやつが、近くにいたら男はたまったもんじゃない。

でも、魅力的だと思います。どっか、あこがれるところもあるのかも。

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黄金獣 下 秘宝争奪編 サイコダイバー・シリーズ

なかなか、あの言い切るシーンは、かっこよかったです。

ときどき、毒島獣太も、むかしはなんにももってなくて、のし上がってきたのかなぁと思えるような描写があって、そのあたりも、けっこう好きかな。

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黄金獣 上 淫花外法編 サイコダイバー・シリーズ

おかれている状態のせいか、ちょっと毒島 獣太が、いつもよりかわいい気がします。
というか、だんだんと、作者の主人公に対する解釈が変化してきているのがわかる。

本当に、自分の書くキャラクターが好きなんだなぁと思います。