ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年3月春フェスティバルRuesselbande,こぶたのレース,すすめコブタくん,ゆうもあ,子ども

こぶたのレース

「ピカチュウ」待ちの人たち以外にも、お客さんんがたくさん入ってきました。
けっこう、テーブルにいろんなゲームもたち始めました。
親子連れのご家族をゲームに誘ってみます。

「これ、一緒にやってみませんか」

出したゲームは、「こぶたのレース」。サーカスのコブタたちのスゴロクゲームです。
最近は、小さなお子さんがおられて、親御さんも一緒に巻き込んで遊ぼうというときには、このゲームをオススメすることが多いです。
遊べる人数が、7人までととても柔軟性をもっているところ、ルールがシンプルでわかりやすいところ、プレーヤー同士の絡み合いがとても起こりやすくなっていて、小さい子でも順番を待つのが飽きないなど、とっても優れたゲームです。
ちょうどこの日に配ったゆうもあ発刊の月刊紙「ゆうもりすと」の準備号に紹介も載っています。

「どうぞどうぞ。お父さんも、お母さんも、どうぞどうぞ」

と椅子を用意して、座ってくれたらこっちのものです(笑)

「じゃあ、これ。人数が多い方が楽しいので、お父さんたちも一緒にしましょうね」

はじめは、コースのつけたしルールを無しで遊びます。そして、

「もう1回します?」

と子どもに聞くと、このゲーム、ほぼ勝率100パーセントです。

「うん」

と答えてもらえます。そこで、

「実は、このゲームもう1つだけルールがありまして、さっきの方法だとほぼサイコロの目の偶然だけで勝敗が決まります。でも、今度はちょっとだけ作戦が必要です」

と2回目は、完全なルールで遊びました。

こんな感じで、このゲーム、その日だけで3家族ぐらいと遊べました。

ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもセット,動物さがし,妖精さがし,子ども

動物さがし

「ピカチュウ」と同じテーブルにセットされて、こちらも同じように幼稚園から小学生低学年ぐらいの子に遊ばれていたのは、「動物さがし」というやっぱり認識ゲームでした。
「動物さがし」は、ピカチュウよりもちょっと難しいかな。
でも、幼稚園ぐらいの子でもできますし、入り口でピカチュウを遊んで、自然な感じでステップアップできそうです。
「ピカチュウ」は、お題の絵と<b>同じ絵</b>を探すゲームなのですが、こちらは、お題の絵に<b>ないもの</b>を探すゲームです。
絵でするカルタみたいなゲームで、文字がわからなくても、遊ぶことができます。

お題の札と答えの札があります。
答えの札には、「犬」、「ネコ」、「ブタ」、「牛」、「馬」の5種類の動物のうち1ぴきが、「赤」、「青」、「黄」、「緑」、「紫」の5種類の色で、描かれています。
お題の札には、4種類の動物が4色で描かれています。つまりお題の札には、描かれていない1種類の動物と1種類の色があるわけです。その描かれていない色、動物の描かれた答えの札を探して取っていきます。

見つけることができると、普通のカルタの場合は「答えの札」を見つけたプレーヤーのものにして、並べられた答えの札がドンドン減っていきます。
そうすると、後半戦は非常に見つけやすく、最後の1枚などは、もう、お題を開く前から争奪戦になってしまいます。
でも、「動物さがし」の場合は、見つけたプレーヤーは「お題の札」をもらいます。そのため、「答えの札」の数は減らずに、後半戦まで探すことを楽しむことができます。

「妖精さがし」、「ピカチュウ」と同じく、わたしの苦手なゲームです(笑)
ということで、このゲームのインストには、わたしは1回もしなかったのですが、特に午後から、本当によく遊ばれていました。
まぁ、一緒に思いっきり本気でやって負けるというのも、子どもにとっては楽しい要素かもしれませんが……。
いや、別に意識して避けていたわけではないですよ。む、無意識に……。
えーと、インストしてくださるスタッフが、ずっといたので、わたし
の出る幕はなかったのです。そういうことにしておこう(笑)

ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもキカイダー,ピカチューのしっぽでバンバン,子ども

みつけてピカチューしっぽでバンバン

「みつけてピカチューしっぽでバンバン」ですが、えーと、モンタージュ写真のような機械があります。ルーレット式になっているやつです。確か昔、キカイダーが変身するときに、顔のアップになってパタパタパタとめくれていったのを覚えている人は、いませんか?あれですね。わかりにくい?
不破さんのページ写真と紹介を見てください(「りんは手抜きを覚えた。起用さ、邪悪さがレベルアップ。誠実さがレベルダウン」)。

ピカチュウが、横に3分割されておりまして、それらが回転することによって、いろいろなピカチュウの絵ができるわけです。
そして、その完成した絵と同じピカチュウのカードをさがして、他のプレーヤーよりも素早くとっていくゲームです。

カードをとるときにもギミックがありまして、プレーヤーは、全員ピカチュウのシッポの形をした棒を持っています。棒の先は吸盤になっていて、それでカードを『パン』とたたくと、取ったカードがくっついてくるという。

カードをはやく5枚取った人が勝ちです。でも、人が取ったカードの絵と同じ絵が、2回、3回と出てしまうことがあります。そんなときは、持っている人のカードから探して、カードを叩くと、なんとカードの所有権が叩いた人に移ってしまうのです。
だから、たくさんカードを集めていても、安心してはいけない。
本当は、お手つきのルールがあるそうなのですが、小さい子どみたちには難しいだろうということで、今回は、お手つきルールなしでずっと遊ばれていました。

これは、プレーしているときは「順番を待たなくていい」ゲームであるというところが、小さな子どもに向いています。そして、まったくの初対面の子ども同士でも、なんの心配もなく遊べます。
さらに、大人と子どもが一緒に遊んでも、それほど差がつかないというよさもあります。
実際は、ギヤラリーもついて、プレーするまでに順番待ちが出ていました。
ですから、子どもについてきた親御さんに一緒にプレーしていただくということは少なかったのですが、何組かの親御さんには、一緒にプレーを楽しんでいただけたようでした。

このゲームは、この日1日大人気。ここにつきっきりで子どもをお世話していたスタッフは、

「今日は、一生分ぐらいの『ピカチュウ』をした」

ともうしておりました。

わたしも、何回か子どもにまざってプレーしましたが、強い子どもには勝てやしねぇ(笑)

5本あったプラスチックのピカチュウのシッポですが、2本までが折れてしまい、テープで補強され、それでもなお遊ばれておりました。
この日1日で、ピカチュウのシッポもパンパンに腫れあがったのではないかと、ちょっといらぬ心配をしてしまいます。

ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年3月春フェスティバルソロ,子ども

ソロ

うーんと考えてる様子のときは脈ありなので、具体的なゲームを紹介します。
出してきたのは、「ソロ」。ちょっと激しいウノによく似たカードゲームです。
2人よりたくさんでしたほうがおもしろいだろうということで、スタッフの人も何人か混ざってもらってプレイ開始です。

ウノにはないカード交換系の特殊カードが入っていることと、手番の人が出したカードと同じカードが手札にあれば順番を抜かして自分のカードを出すことができるというところが、ウノとの大きな違いです。
でも今回は、はじめてということで、「順番抜かしルール」の方はなしということでプレーしました。
やること限られているゲームで、初対面の相手同士でも気兼ねなく楽しめます。
「ドロー2」とか、「ドロー4」なんかを出すときに、

「オリャー」

とか、

「イケー」

とか、

「ゴメンナー」

などなどと、気合いを入れるのは、お約束。
非常に数は少ないのですが、「1人と手札交換」カードを出すときは、ちゃんとしゃべらなければなりません。
引っ込み思案でも自然にゲームに入っていける、ルールもウノを知っていればそれほどとまどうことがなく簡単。なかなかよいゲームです。

子どもが多くて、「順番抜かし」ルールを入れると、なかなかシビアな息つく暇のないゲームになります。でも、今回は一緒に遊んだ子の雰囲気にあったほのぼのとしたゲームになりました。

「ソロ」を2回戦ほどした後は、部屋の中にはかなり子どもが集まってきていました。

入り口の近くの「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」の周りには、幼児から小学生低学年、その保護者たちの小さな人だかりが。

ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲーム会レポート,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子ども,2003年3月春フェスティバルうつぼゲーム会,くまさん,こぶたのレース,ゆうもあ,カラバンデ,ガイスター,ゲーム会,セット,ソロ,ブラフ

東では、ゲームマーケット2003が開催されていた2003年3月23日、同日同時刻(?)大阪の西区民センターでは、スプリング・フェスティバルが開催されていたのでした。

「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」も、昨年11月の西区民祭り「文化のつどい」に引き続き、テーブルゲームのコーナーを出すことに。
わたしも、スタッフとして子どものゲームのお手伝いに行って参りました。

じつは、去年の11月の時点では、わたしはまだ「ゆうもあ」のスタッフではなく、「文化のつどい」には参加しておりません。
先輩スタッフのお話しされているのを聞くと、野外のテントでのゲームだったので、風が吹くとカードとかが飛びそうで、けっこう大変だったそうです。

今回は、西区民センターの室内ということで、かなり落ち着いて遊べるはず。
できたら、子どもだけでなくって、一緒に来ておられる大人も巻き込んで遊べると楽しいなぁという野望もあります。

やっぱり、子どもだけで遊ぶと、大人にとっては「子どもの時間」つぶしぐらいにしか感じてもらえません。でも、一緒に遊んでもらって良さが伝われば、

「ちょっと、子どもと一緒にプレーしてみようかな」

という人も増えてくるかもしれません。

ちょっと、遠いところからの参加ということで、10時スタートの会場にわたしが入ったのが、10時15分すぎ。
西区民センターの前には、すごい人だかりが。入り口のあたりには、いろいろ出店が出ていて、おいしそうなにおいが。

ボードゲームのブースは……3階!
階段をぐるぐるのぼって3階へ。
階段からすぐの最初のお部屋は、「てっちゃんのお部屋」でした。
かなり、大きなお部屋には、机がならべてあって、その上に線路が引かれ、多分Nゲージとかいうあの電車が走っておりました。
楽しそうだ!!

で、ボードゲームのブースは、お隣でした。
「てっちゃんのお部屋」に比べるとちょっと小さいお部屋です。

うーむ。3階のかなり奥の部屋ですか。ここまで、小さなお客さんたちは来てくれるのだろうか……。

もう、机の用意などはしっかりと先に来てくれていたスタッフたちの手でしてあります。
入り口の入ってすぐのテーブルには、「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」が。
主にドイツゲームを中心に広めている「ゆうもあ」としては、日本のアニメのキャラクターを使ったゲームということで、とってもめずらしいゲームです。
でも、小さな子にもできる優れた認識ゲームです。

これは、まずは入り口では、ちょっと敷居を低くして、子どもたちが安心してボードゲームを始められるようにという大変高度な考えの上でのレイアウトとみた。

その奥のテーブルには、前回、すごく人気があったという「カラバンデ」がセットされています。
この前わたしも経験した、おはじきレースゲームです。
幼稚園の子がプレイするには、テーブルの背がちょっと高すぎるので、こっちは、小学生ぐらいの子対象という感じです。

他のテーブルには、ゲームはセットされていず、入り口の右側のテーブルにゲームがつまれております。

「ソロ」、「こぶたのレース」、「ガイスター」、「ミッドナイトパーティ」、「ようせいさがし」、「動物さがし」、「ブラフ」……。

うつぼゲーム会でもおなじみのゲームたちのなかでも、特に小さな子でも楽しめるものを中心に選りすぐられたゲームです。

それから、「チェス」、「入門用の将棋」、「中将棋(?)」。
ディスプレイという感じで、しっかりとコマがならんでおいてあります。
「チェス」は、クリスタルというか透明のコマで、けっこうきれいです。
スタッフの人にお話を聞いたところ、この中将棋は、普通の将棋と違って、取ったコマを打つことはできないそうです。また、やっぱり王将を取られると負けなのですが、成ると「太子」になるコマがあって、「太子」が盤上にあると、王将をとられてもOKなそうです。す、すげえルールだ。
「仲人」とか、なんか戦いにはそぐわないような名前のコマも。

「『なこうど』ではないよ」

そうですか。

お客様は、わたしが着いた時点では、小学校高学年ぐらいの女の子が1人。1人の女の子って、ゲームに誘いにくいんだよなー。
やっぱり、こっちはいかつい顔したおっちゃんじゃないですか。声をかけても、なかなか、警戒されてしまうわけです。まぁ、そういう警戒は、自分のみを守るためにけっこう大事なのだと思います。これが、3人ぐらいのグループになると本人たちもかなり強気になって、ノリもよくなるわけです。
あと、ゲーム自体も2人ですると考えると、けっこう限られてくるものがあります。
将棋、チェスなどのすぐれた2人用ゲームというのはあるのですが、コマの動かし方をしらないとなぁ。うーむ。

ということを考えながらも、まぁ、声をかけなきゃ始まらないということで、

「なんかゲームしましょうか?」

と出来るだけ優しく、優しく声をかけてみるわけですね。優しくといっても森のくまさんみたいな感じです。森のくまさんこわくないですが?わたしは、森でくまにあったらこわいです。しかも、後からついてきたら泣きそうになると思います……。