その時

読書,CLAMP

×××HOLiC11

「ツバサ」の方の動きが、こっちの世界にも影響を及ぼしている感じです。
みんな、なんらかの「決断」を、近い将来、迫られる。そういう、ちょっとピリピリした空気が流れている11巻です。

「ツバサ」、「×××HOLiC」の両方で、四月一日が果たす役割というのが、ちょっと気になります。

飛王・リードのしたいことは見えてきて、でもそれって、対立している侑子さんだって、「同じ立場になったときその選択肢をとらないの?」という感じはする。
倫理的に正しいことが、その人にとって正しいとは限らない。